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バラ色の選択

For Love or Money
ジャンル: ドラマ , ラブロマンス , コメディ
公開: 1993/12/18
製作国: アメリカ
配給: ユニヴァーサル映画=UIP

    バラ色の選択 の映画レビュー (最新順)

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    全3件
    • 3.0 笑える

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      ニューヨークのマンハッタン。粋な恰好のマイケル・J・フォックスが、運転手付きの豪華な車のシートでふんぞり返っている。

      運転者に指示してテイファニー風の宝石店へ行き、宝石を買う。それからキリンの縫いぐるみなどを買った後、五番街近くの高級ホテルへ。

      それから、ロビーに入って行くと、ホテルの従業員が次々に挨拶する。「うむ」と偉そうにうなずいて、エレベーターで最上階へ。そして、隅の部屋をノックすると、見るからに人相の悪い男ダン・ヘダヤとその情婦が出て来て、「おう、世話を焼かせたな」とか何とか言ってチップをくれる。

      実は、マイケルは、このホテルの接客係であり、買い物のお使いに行っていただけなのだ。

      これは、この映画「バラ色の選択」のファースト・シーンなのだが、これがなかなかいい。よくある手だし、見え見えとも言えるけれど、アメリカ映画ではよくある定石的な手だが、実に好ましく感じられるのだ。

      この接客係のマイケルは、自分でもホテルを経営したいという夢を抱いていて、そのために"ある事"を企てるのだ----。

      大富豪のアンソニー・ヒギンズに愛人との情事の場として、ホテルの一室を提供し、その見返りに自分のホテル計画に出資をしてもらおうとするのだ。

      その企ては、うまく運ぶが、ヒギンズの情事の相手を知って、マイケルは愕然とする。彼が以前から密かに好きだった香水店の女店員のガブリエル・アンウォーだったのだ----。

      このお話の設定は、接客係の役を大企業のサラリーマンに、ホテルをアパートに変えれば、そのまま、ビリー・ワイルダー監督、ジャック・レモン、シャーリー・マクレーン主演の名作「アパートの鍵貸します」になる。

      "本歌取り"というよりは、"モロ取り"で、その臆面のなさはどうかと思うけれども、それでもこの映画はなかなか見どころがあると思う。

      それは、脚本が非常に工夫されているからで、主人公が「恋か金か」の二者択一へ追い込まれていく過程がよくわかるし、老ドアマンや田舎者の中年夫婦などの人物の出し方もうまい。

      それが実は伏線で、全て収まるべきところへ収まるあたりは、アメリカ映画の"都会喜劇"ならではの味がある。

      ひと昔前のノーマン・ジュイスンやブレーク・エドワーズが監督していたら、これはさくらんぼをのせたチョコレート・サンデーのような甘い映画になっていただろう。

      また、スタンリー・ドーネンやロバート・マリガンが監督していたら、もっと大人っぽく高級に、酔い心地のいいマンハッタン・カクテルと化していたかも知れない。

      だが、バリー・ソネンフェルド監督ではそうもいかず、まるで具のたくさん入ったカップ・ヌードルみたいな感じの映画になっていると思う。それは、味が悪いという意味ではなく、気分が出ないという意味だ。

      ファッション・ショーをはじめ、ニューヨークの華やかな光景をふんだんに採り入れているのに、なぜか気分が出ていないのだ。ただ、これは演出のせいばかりではないのかも知れない。

      当時の、実際のニューヨークが往時の華やかさを失い、黄昏の街と化していたから、とも考えられる。雰囲気がどことなく、わびしいのだ。
      >> 続きを読む

      2017/03/21 by dreamer

      「バラ色の選択」のレビュー

    • 何だかきれいな女性が立っているなあと思ったら、セント・オブ・ウーマンでのタンゴシーンが抜群だったガブリエル・アンウォー!! >> 続きを読む

      2017/03/21 by メッシイ

    • メッシイさん

      この映画でのガブリエル・アンウォーは、魅力的な瞳と愛くるしい演技がとても素敵な美人女優ですよね。 >> 続きを読む

      2017/03/22 by dreamer

    • 4.0 元気が出る

      バラ色という邦題で表現するところから、マイケル・J・フォックスが主演であることが分かる。
      そしてラブコメであることも。

      一流ホテルのコンシェルジュであるダグ。
      そんな彼は常連からの信頼も抜群。いずれはの夢のため、自分のホテルを建設予定地も勤ろうとしている。

      その夢と天秤にかけるのは密かに惚れている女性。
      だが夢を支える男はその彼の愛人である。

      これが選択である。
      だが内容は堅苦しくなく、むしろテンポよく進みあっという間にラストを迎える。
      このセンスの良さがマイケル作品の売り。良作なラブコメである。
      >> 続きを読む

      2016/03/03 by オーウェン

      「バラ色の選択」のレビュー

    • センスの良い、ラブコメ、好物です。今度見つけてみてみます!

      2016/03/03 by メッシイ

    • 3.0

      夢をとるか、愛をとるか。

      マイケル・J・フォックスの演じっぷりも良かったぁー☆
      夢の現実化まであと一歩だけど、一方で好きだった人がお偉いさんの愛人になっちゃって本当どうしたらいいのか 。
      というか電話してるんだから掃除機で掃除なんかすんなよオッサン!(何度心の中で「クビにしちまえ!」と思ったか)
      ホテル系の映画を見て毎回思うことだけどコンシェルジュの仕事って大変そうだなぁ。

      2015/02/15 by きりゅう

      「バラ色の選択」のレビュー

    • >夢をとるか、愛をとるか。

      どっちもイッパイ欲しいんですよねー♡

      2015/02/15 by makoto

    • 羨ましい選択ですよ^^

      2015/02/15 by きりゅう

    バラ色の選択
    バライロノセンタク

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