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灼熱の魂

INCENDIES
ジャンル: ミステリー・サスペンス , ドラマ
公開: 2011/12/17
製作国: カナダ , フランス
配給: アルバトロス・フィルム

    灼熱の魂 の映画レビュー (最新順)

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    全5件
    • 3.0

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      衝撃の内容。圧倒された。
      しかしふつふつと疑問も沸いてくる。
      この事実を知った子供らが今後どうやって生きていくのか?
      生きていけるのだろうか?
      真実を知らしめる必要があったのだろうか?
      なぜ母は墓場まで秘密を持っていこうとはしなかったのだろうか?
      この恐ろしい事実を遥かに越えるほどの愛を持っていたということなのかもしれないが考えが分かれるところだ。
      >> 続きを読む

      2019/02/03 by Chihoish

      「灼熱の魂」のレビュー

    • 5.0 切ない

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の「灼熱の魂」。息を呑みました。

      「サラエボの花」や「チェチェンへ アレクサンドラの旅」など、戦争と暴力を取り上げた傑作がありましたが、そのどれにもひけをとらない作品だと思います。

      映画の冒頭は、現在のカナダ。
      母を失った双子の姉弟が公証人から伝えられた遺言は、お父さんとお兄さんを探せ、探し出すまでは墓標を立ててはならないという奇妙なものだった。

      でもお父さんは死んだはずだし、お兄さんがいるなんて聞いたこともない。
      わからないことだらけのなか、まず姉が、母の故郷に向かう。

      ここから母と子供の物語を行きつ戻りつしながら、これまで隠されてきた母の来歴が明かされるのです。

      「サラの鍵」をはじめ、過去と現在を往復する構成は、戦争や暴力を描く定石みたいなものですが、これが効果を上げているんですね。

      残酷なシーンはほとんどないのに、いたたまれなくなる。
      この表現力の秘密は何なのだろうと、考えてしまいました。

      第一の理由は、音楽を削ること。
      普通の映画では、可哀想なことが起こると音楽の方も泣いてくれるので、映画が吸収しやすくなるんですが、ここでは音楽が鳴ってくれないのです。

      第二に、言葉に頼らない。
      "戦争の傷"などとセリフに書くのは簡単ですけど、言葉にすれば心に届かない。
      この映画、言葉を極端に削ることで型通りの意味づけを排除してしまう。

      そして最後に、固有名詞を与えない。
      観ていればレバノンだとわかるんですが、どこの出来事かを映画では示してくれません。
      そのために、ナチスドイツとかイスラム急進派とか、「いつもの悪役」に頼って映画を観ることが出来ないんです。

      おかげで、戦争の傷、いや、傷というよりも焼き尽くされて残骸になったような焦げた心がそのまま観る者に伝わり、伝わった後に居座ってしまう。
      映像表現を言葉に直すのがもどかしい。
      >> 続きを読む

      2018/04/26 by dreamer

      「灼熱の魂」のレビュー

    • 3.0

      語彙力のなさをこれ以上世界に広めたくないので、「ヒッ・・・・!」ってなるやつ。

      2018/01/29 by tao

      「灼熱の魂」のレビュー

    • 4.0 切ない ハラハラ

      話の骨格だけ見れば似たような作品は幾つかあるが、その中でも作品の敷居は相当に高い。それも崇高ささえ見えるほどに。

      双子の姉妹が聞きつけた母の壮絶な人生。
      二代を通じて知る過酷な運命を描く。

      宗教対立が引き金となる原因もあるし、生きようとする場面がとても震える。
      中でもバスの件は印象に残る。
      燃え盛るバスを背景にナワルが絶望している画こそが、まさにタイトルを表している。

      後味は悪いが見て後悔したという感覚がまったくないのは、やはりきちんと人間が描けているからだ。
      >> 続きを読む

      2016/12/07 by オーウェン

      「灼熱の魂」のレビュー

    • 4.0

      徐々に徐々に過去の真実が明らかになる過程の描き方が見事で、更に衝撃の真実は想像の域を超えていた。

      2014/08/22 by takenuma

      「灼熱の魂」のレビュー

    灼熱の魂
    シャクネツノタマシイ

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