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ONCE ダブリンの街角で

Once
ジャンル: ミュージカル・音楽映画 , ドラマ , ラブロマンス
公開: 2007/11/03
製作国: アイルランド
配給: ショウゲート

    ONCE ダブリンの街角で の映画レビュー (最新順)

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    全18件
    • 4.0 切ない 元気が出る

      有名どころではU2とか?
      アイルランド、ダブリンとかいうロックファンはだいたい いち目おいていると思う。
      こんなふうにしてストリートミュージシャンがロンドンへ渡っていくのかとか...なんて思いながら素敵なサクセスストーリーを見せてくれる。

      魂がゆさぶられる演奏、歌声が聴けます!
      良質な音楽映画だと思いますね、コレは。

      2018/06/29 by motti

      「ONCE ダブリンの街角で」のレビュー

    • 評価なし

       公開時、渋谷シネ・アミューズ(赤)で観て、今回、配信で再見しました。(シネ・アミューズはもうないのですが、赤と青の照明でイーストとウェストって2つのスクリーンがありました。)

       Boy meets girl.
      もう恋愛映画の基本。
      しかし、この映画では、正確にはGuy meets girl.です。
      映画の中で、男性には名前がなくただのGUYであり、女性はGIRL。
      名前を呼び合う・・というシーンはありません。

      「大人の恋」というのはなにかと背負うものが大きすぎて、若い人たちの恋物語よりも、もっと夢物語なのが大人の恋のような気がします。

       アイルランドの街角で穴のあいたギターで弾き語りをするいい年をした男。音楽が好きだけれど、実際やっていけず、父の掃除機修理屋の手伝いをしながら、時間をみつけては街に立つ。
      セーターにもギターにも穴があいてるんですねぇ。

       そして、Guyの前に女の人が立つ。チェコから移民してきたGirl。
      街で花売りをしたり、ハウスメイドの仕事を単発でもらったり。そんな女性ですが、男の曲をいい曲、特にオリジナルがいいと思うけど・・・そんなことから話をするようになった2人。
      女性は、ピアノが弾けるけれど、家になはなくて、時々楽器店のピアノを弾かせてもらっている。

       掃除機が壊れたから直してほしいと犬の散歩のように青い掃除機をひっぱってまた現れる女性。

       なんとなく、いい出会い?な感じもしますが、現実は厳しい。
      好きだから、つきあいましょう、結婚しましょう!とはならない、友情とも愛情ともつかない、でもお互い相手のことが気になって、でも、なかなか気持は伝えられない。
      ただ、2人の間には音楽がある、というわけで、男性は、キーボードに女性を加え、バンドを作りデモ・テープを作ろうとします。

       恋愛関係にはならないけれど、音楽関係の絆は深まっていく2人。
      言葉すくなで、気の利いたことなんか言えないけれど、男性はなんとなくいつも女性の姿を街の人ごみに探してしまう。
      その様子がとても切ないのですね。
      はっきり、つきあってとは言えないとわかっていても、どうしても目は街の人々の中にいるだろう女性の姿を探している。

       ジョン・カーニー監督の映画を観たのがこれが初めてで、この後、『はじまりのうた』『シング・ストリート』と音楽を題材にした映画を作っています。時系列的には、10代でバンドやる『シング・ストリート』、アマチュアで街で弾き語りをする『Once ダブリンの街角で』、デビューしてアメリカにわたるけれどという『はじまりのうた』になります。

       GUY役のグレン・ハンサードは、アイルランドのミュージシャンで『シング・ストリート』では音楽監督をしています。

       ぱんぱかぱ~~んと恋愛成就にはならないけれど、お互いを尊敬しあって、いたわりあうことができた、そんな人に会えた、それが嬉しい。そんな気持が一番に出ている映画で、重いものを背負いながらも、尊敬しあう2人の姿は、暖かくて、切なくて、そして、とても優しい。切なさと胸がホカホカするような気分になる、そんな「小さな小さな宝物」のような映画です。
      >> 続きを読む

      2018/06/02 by 夕暮れ

      「ONCE ダブリンの街角で」のレビュー

    • 5.0

      最高。
      ダブリン(とグラスゴウ)は街に音楽が溢れている。
      それを体現するのがU2(とTravis)。いい音楽は人を巻き込む。

      2018/03/30 by taku

      「ONCE ダブリンの街角で」のレビュー

    • 5.0 切ない 元気が出る

      とても自然なお話に素敵な音楽が合わさってとても引き込まれました。
      出逢い方も、楽器屋での演奏もバイクシーンもレコーディングもカーテストシーンもすごく印象的で良かった。
      音楽やってた人なら多少なりとも似たような経験があるはずだから昔の仲間とか恋人を思い出してしまうと思います。

      2018/03/08 by Koby

      「ONCE ダブリンの街角で」のレビュー

    • 5.0 切ない

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      この映画「once ダブリンの街角で」は、小品の佳作と言えばいいだろうか。胸があたたかくふくらんで、映画を観終えた後も、そのあたたかさがいつまでも心の中に、心地良い余韻として残ってしまう、そんな素敵な映画なのです。

      これは、映画が思い出に加わっていくのが、観るそばから感じられるような、ちょっと他に類のない作品なのです。

      ダブリンの街角、掃除機屋の父親を手伝う傍らで、自分が作詞作曲した歌を道端で歌う、ギターを持った30代くらいの男。

      その歌を聴いて立ち止まったのが、近所の楽器店でピアノを弾かせてもらうのが楽しみの、チェコ出身の女の子。

      この二人が仲間を集め、スタジオを借りて、デモ・テープを録音するという、シンプルそのものの筋書きだ。

      フィルムではなく、ビデオの一種のDVで撮影されているため、画面の粒子は粗く、青みがかっていて、画面に映るのも、ごく地味なダブリンの街ばかり-----。

      男は優しいけれどまるで頼りなく、女の子はしっかり者なのに人生に躓いてばかり-----。おまけに、男は別れた恋人が忘れられず、女の子にはチェコに残した夫がいたのだ。

      二人ともあまりにシャイだから、交わす会話もなんだかぎこちない。暗い場末を舞台にして、こんな情け容赦のない設定だから、女の子は病気で死んじゃうんじゃないかとか、麻薬中毒になったり中絶したり、不幸でいっぱいの社会派映画みたいになりそうで、これじゃあ、まるで救いがないように見えてきます。

      でも、この映画には歌があるのです。シャイな二人は、セリフじゃなくて歌詞で語り合い、歌で生きるんですね。これが、実にいい。

      映画として言えば、これはミュージカルを再生した作品という事になるのだろうと思う。フレッド・アステアやジンジャー・ロジャースが踊り出すような華やかな舞台とは正反対の、地味な場所で地味に生きる人間を撮っているからこそ、その人々を支える歌が輝いて見えるのだと思う。

      90分もしないで、この映画は終わってしまいます。あれ、もう終わってしまったのと、名残惜しくなるこの気持ち。映画は、まさにこれに限りますね。
      >> 続きを読む

      2017/05/19 by dreamer

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