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戦争のはらわた

Cross of Iron
ジャンル: 外国映画 , ドラマ , アクション , 戦争
公開: 1977/03/12
製作国: イギリス
配給: 富士映画

    戦争のはらわた の映画レビュー (最新順)

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    全6件
    • 5.0 ハラハラ

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      ドイツ軍の側だけを扱った戦争映画には、ルイス・マイルストン監督の「西部戦線異状なし」という傑作があるが、この「戦争のはらわた」は、男の理想とする"闘い"と"夢"をひたすら追求してきたサム・ペキンパー監督が、1943年のロシア戦線において、死と対峙する兵士たちの中にそのテーマを求めた力作だ。

      敗色濃厚なドイツ軍のある舞台で、第2小隊を率いる人間味あふれるスタイナー伍長のジェームズ・コバーンが、自分たちの命を守ることを信条に闘い続けているところへ、プロシア貴族の誇りに凝り固まり、名誉欲に取り憑かれた将校マクシミリアン・シェルが赴任して来て、男同士の激しい確執のドラマが展開していく。

      彼の願いは、名誉ある鉄十字勲章(CROSS OF IRON)を手に入れることだけで、捕虜のソ連の少年兵を殺せというシェルの命令に、コバーンが反対したのが始まりで、二人の対立は激化していく。
      そして、シェルは鉄十字勲章の申請書に、コバーンの署名を求めようとごきげんとり作戦を試みるが拒絶される。

      部隊長ジェームズ・メイソンや副官デイヴィッド・ワーナーが点描されるうちに、コバーンは負傷して病院へ送られ、看護婦センタ・バーガーと仲良くなったりするが、再び前線に復帰して、ソ連軍の猛攻に遭い、生き残った部下と孤立し、敵中を突破して友軍と合流しようとする。

      このコバーン扮する主人公は、いかにも映画の主人公らしく、人情的で英雄的だ。
      シェルの命令を受けて、コバーンや彼の部下たちを殺そうとした中尉を殺す場面は、さすがに暴力映画の巨匠ペキンパー監督らしく迫力がある。

      全体を通じて最もペキンパー監督らしい野心が窺えるのは、すごく細かいカットを複雑に丹念に編集して、大激戦の迫力を構成しようとしたところだ。

      凄絶な戦闘に男たちの求めるものは何か。
      ペキンパー監督は、戦場での男たちの生き様を、スローモーションを効かせたダイナミックな演出で鮮やかに描写していて、ジェリー・ゴールドスミス作曲のエモーショナルなテーマ音楽も胸をえぐる。
      >> 続きを読む

      2020/07/18 by dreamer

      「戦争のはらわた」のレビュー

    • 評価なし

      明るい悲壮感の漲るラストがかっこいい。

      2019/02/17 by ata-ma

      「戦争のはらわた」のレビュー

    • 3.0

      この邦題微妙。原題の「Cross of Iron」をそのまま「鉄十字勲章」にすれば良かったのにと思う。

      全体的にバイオレンス満載で血が飛び散ったり、爆発が起きたりなどけっこう凄まじかった。戦車が動き回るシーンは迫力があってカッコいい。
      ただいつもそうだけどサム・ペキンパーの映画は自分の好みとちょっとずれるなあ。渋くてカッコイイのはひしひし感じるんだけど、どうしても彼の美学に納得できない。ラストの展開もカッコイイ感じはあるけど、それで良しとはどうにも思えない。

      2016/12/05 by きりゅう

      「戦争のはらわた」のレビュー

    • 3.0

      戦闘シーンはひたすらリアル。コバーンのサル顔はちょっとイヤ。

      2015/12/15 by kaiteru

      「戦争のはらわた」のレビュー

    • 5.0 ハラハラ

      サム・ペキンパー作品のメジャーどころは大体鑑賞していたが、これだけは未見であった。
      それは戦争映画にペキンパー特有の男の美学やスローモーションが、はまるのかという疑問だ。

      だがそんな先入観は吹っ飛ばされた。
      スローにすることによって逆に迫力が増す戦場を作り上げている。

      ドイツ人(ナチ)からの視点というのも目新しく、暴行シーンや塹壕での会議など近くで爆発しているのに我関せずなど印象的。
      ジェームズ・コバーンという一枚看板が話を引っ張り、戦場の中でも男の美学を再現している。

      まさに異色な展開を見せる戦争映画だが、コバーンの最後の行動は実に意味深であり相当なインパクトがあった。
      >> 続きを読む

      2015/08/24 by オーウェン

      「戦争のはらわた」のレビュー

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    戦争のはらわた
    センソウノハラワタ

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