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パレードへようこそ

PRIDE
ジャンル: ドラマ
公開: 2015/04/04
製作国: イギリス
配給: セテラ・インターナショナル

    パレードへようこそ の映画レビュー (最新順)

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    全7件
    • 5.0 元気が出る

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      映画天国(LGBT映画特集)録画を視聴。

      もちろんLGBT映画ではあるが、本題は人々の性や立場や世代を超えた連帯と友情である。
      登場人物は少なくないが、それぞれの状況が丁寧に描かれつつ、ストーリーがテンポよく進むので、心地よく感情移入できる。

      個人的には百年の歴史を持つ炭鉱組合旗が次々翻るラストに胸熱。
      さすがマルクスが資本論を書いた国だぜ。

      LGBTについては、重要なことがさりげなく盛り込まれていたな、という印象。

      マークが炭鉱組合で初めて演説した時、5人に1人がゲイだからこの中にもいるはず、という趣旨のことを言って組合員からドン引きされるのだけど、後半で組合役員のクリフがヘフィーナに自分はゲイだとカミングアウトするシーンがあって、まさに、ゲイやレズビアンが特別な人ではなく、隣人にもいるかもしれない、ということが表現されている。

      また、このシーンではヘフィーナの返しがいいのだよ。「知ってたわよ」
      クリフは動揺して、いつから?ゲイが来てからか?と聞くんだけど、それに対してヘフィーナは「1968年から」

      これが粋なのは、イングランドとウェールズで同性愛が犯罪じゃなくなったのは1968年なんだよね。
      『イミテーション・ゲーム』にもベネディクト・カンバーバッチ演じるアラン・チューリングが同性愛で逮捕されて科学的去勢(ホルモン剤投与)を受けるシーンがあったけれど、あれ1952年だった。

      ヘフィーナの答えは(昔から感づいていたけれど、あなたが何も言わないから黙っていたのよ)(同性愛は罪じゃないわよ)というのを端的にクリフに伝えたのであって、なかなか出てくるセリフじゃないよなぁ、本当にいい人なんだなぁと思ったよ。

      あと、ジョーが家族に軟禁された時に、母親が「未成年だから守らなきゃいけない」というシーンが、あとで、マークに(21今日から合法)という缶バッチを送られるシーンと対応するのだよな。
      これは1984年のイギリスでは、同性愛の合法化は認められたものの、依然、性的同意年齢の異性間(16歳)と同性間(21歳)の格差という形で差別が残っていた。これも、同性愛者は分別がないから異性愛者よりも性的同意年齢を制限して守らなきゃいけないって偏見な訳で、それに対する反発だよね。

      他にも色々あったけれど、とにかく面白かった。いい映画だったと思う。
      >> 続きを読む

      2017/07/28 by kurizunb

      「パレードへようこそ」のレビュー

    • 3.0

      自分の価値観は相手の価値観と同じではない。押し付けることは争いを生むが、理解しようと共存することはできる。

      2017/01/11 by natsumi

      「パレードへようこそ」のレビュー

    • 評価なし

      ビル・ナイこんな役もできるんだ。主役はオリー・マーズだと思ったら違ってた。オリーのwhat a buzz最高!

      2016/04/22 by raintree

      「パレードへようこそ」のレビュー

    • 5.0 泣ける 笑える 元気が出る

      社会的に偏見の目で見られていた同性愛者たちが、サッチャー政権下で苦しむ炭鉱夫を支援する。実話が元になっている。
      アメリカでは同性愛者への偏見があったということを映画で知ったけど、イギリスでも同じように偏見があったのだなと。
      そんな彼らがどんなに社会的にたたかれても立ち向かう姿に勇気がもらえる。
      立ち向かう姿に人々が共感し、大きな力になり、人々がつくりあげるプラスの力は素敵だし、すごい。
      作中で人生は短いという言葉。だからこそ人生をよりよくするため自分らしく幸せに生きていこうという気持ちになる。
      暗くなるということはなく、明るくて楽しくストーリーが展開されていくので惹きこまれるし、観ていくうちにどんどん元気が出てくるようなそんな映画でした。 >> 続きを読む

      2016/04/16 by よっしー

      「パレードへようこそ」のレビュー

    • 3.0 元気が出る

      イギリス産で低階級の人々を描くとなると、「ブラス」や「フルモンティ」を思い出さずにはいられない。

      この映画は実話であり鉄の女サッチャーが首相の時代炭鉱を閉鎖にした。
      そのため炭鉱夫は長い間ストをしていたが、そのニュースを聞いたゲイのマークたちは手伝おうとレズの友達を集めて、一緒にストを敢行する。

      なぜゲイがストを支援したのか、それは敵の敵は味方というシンプルな理由付け。
      しかし炭鉱夫たちは敬遠するし、市民は差別の目を向けていく。

      しかし彼や彼女たちはそれを乗り越えるし、決してあきらめようとしない。
      そういう行程をテンポよく描き出しており、耳馴染みの音楽でユーモアを巧みに入れ込んでいる。

      ただ個人的な好みでいえば「ブラス」や「フルモンティ」の方が優れていた部分が多かったように思う。
      >> 続きを読む

      2016/04/13 by オーウェン

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