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あぜ道のダンディ

ジャンル: ドラマ
公開: 2011/06/18
監督:
製作国: 日本
配給: ビターズ・エンド

    あぜ道のダンディ の映画レビュー (最新順)

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    全4件
    • 4.0 笑える 切ない

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      おじさんって生き物(生き方)には、哀愁が漂っていると思う。
      やせ我慢をして、いらない見栄を張り、責任感が異常に強い。
      そして、無駄に声がでかく、絡みづらい。
      これらが、おじさんに対するイメージなのかもしれません。

      石井裕也監督の「あぜ道のダンディ」に、そんなおじさん二人の素敵な友情を垣間見ました。

      宮田と真田は、ともに自転車であぜ道を走り、時にいじめられ、「カッコいい男」になることを誓った13歳からの付き合い。
      それぞれのダンディズムを身につけ、はや50歳になった。

      宮田は、妻を早くに亡くし、難しい年頃の二人の子供との会話は噛み合わず、静かに配送業をこなす日々。

      真田は、7年越しの父親の介護を終えたばかり。
      その間に仕事も妻も失っているが、「最近じゃよくある話だ」と、やせ我慢をして、自分を鼓舞している。

      真田が、受験生二人を持つ、宮田の境遇や身体を気遣うと、「こんな時代におじさんをやっているんだ。後ろにも下がれなきゃ前にも進めない50歳、大変に決まってる!」と宮田は、意味不明の逆ギレや、やせ我慢の倍返し! 

      ある日、宮田は胃に不調を感じる。
      でも、子供には言えないのだ。だって、男だから! 親父だから!! 

      そして、勝手に胃ガンだと思い込み、遺影を用意し、死ぬ準備を始めてしまう。
      そうは言っても、宮田は不安でいっぱい。
      「弱音なんて吐くなよ」と励ます真田に、「唯一の友達なんだから弱音くらい言わせてくれッ」とキレる宮田。

      そして数秒後には、「ごめん」と誤る宮田。もうダンディズムは何処へ? 

      心は揺れまくり。でも、このシーンで、宮田に真田がいて本当に良かったと思いましたね。
      揺れ揺れで、ブレブレの心をそのまま出せる、ダンディという建前を取っ払って付き合える友人関係。

      男の純情とか美意識を見せられると、つい茶化したくなったりもしますが、だからこそ、心を許し合える友情関係が輝くのだと思いましたね。
      >> 続きを読む

      2021/05/19 by dreamer

      「あぜ道のダンディ」のレビュー

    • 3.0

      石井監督がこれまでバイプレーヤーの象徴の光石研を主演に送る映画。

      妻を亡くした宮田淳一は息子と娘にも疎がられる毎日。
      そんな折二人は大学に合格し東京に行くことに。
      何とか関係を直そうと、宮田は考えるが。

      中年男を主役にしているが、この男は世間でいう頑固オヤジ。
      ただこれをダンディと称する経緯には疑問符が付く。
      良い悪いではなく、どこかで線引きが必要なのかと思った。
      >> 続きを読む

      2019/06/05 by オーウェン

      「あぜ道のダンディ」のレビュー

    • 3.0

      他人事でない「オヤジ」という哀れ

      私立大学か?
      東京か?
      そうか。
      カネは心配すんな!

      ひとごとじゃナイぞ!
      僕に似たこのオヤジ。
      数年後の自分を考えるとこういうことになりそう。

      結局カネはどうすんだべ?
      ソコが気になったw
      って現実的感想かw

      (allcinema解説)
      商業映画デビュー作「川の底からこんにちは」で高い評価を受けた日本映画期待の新鋭、石井裕也監督が、名バイプレイヤー光石研を主演に迎えて贈るハートフル・ドラマ。カッコ良くは生きられないけれども気持ちだけはダンディを貫く不器用なシングルファーザーが、幼なじみの親友の助けを借りながら、年頃の2人の子どもとの絆を取り戻すべく悪戦苦闘する姿をユーモアとペーソスを織り交ぜ心温まるタッチで描く。共演に「GANTZ」の田口トモロヲ、「グミ・チョコレート・パイン」の森岡龍、「リアル鬼ごっこ2」の吉永淳。
      北関東の地方都市で配送業の仕事をする宮田淳一は50歳のシングルファーザー。妻を早くに亡くし、大学浪人中の息子・俊也と高校3年の娘・桃子を男手ひとつで育ててきた。しかし、今や2人の子どもたちとは会話もまともにできないギクシャクした関係に。そんな悩みを打ち明けられるのは、子どもの頃からの親友・真田だけ。仕事帰りに居酒屋でグチを聞いてもらうのが日課となっていた。ある日、宮田は胃の痛みを感じて、妻と同じ胃ガンではないかと思い悩む。そんな折、俊也と桃子がそろって私大に合格、春からは家を出て東京での新生活をスタートさせることになるのだが…。
      >> 続きを読む

      2019/05/11 by motti

      「あぜ道のダンディ」のレビュー

    • 4.0

      個性豊かの名バイプレイヤーの光石研と田口トモロヲの絡みが笑えて切ない作品です。妻に先立たれ大学浪人の息子と高校三年生の娘を男手ひとつで育てる男親の悲哀と悩みを幼友達で親友の二人で乗り越えていく姿を描いた作品です。すれ違い親子の絆と愛情を取り戻すまでを情感豊かに描いた作品で子を持つ親だけではなくいろいろと考えさせられる素敵な作品です。 私の評価は星四つです。

      2015/02/24 by チャミー

      「あぜ道のダンディ」のレビュー

    • 石井裕也監督の作品は派手さはないですが心に響きますね~!!

      2015/02/24 by チャミー

    • 石井監督のバンクーバーの朝日はちょい微妙でしたね。キャストがメジャーじゃない方が良いのかもっす(^^;; >> 続きを読む

      2015/02/24 by メッシイ

    あぜ道のダンディ
    アゼミチノダンディ

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