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原子力潜水艦浮上せず

Gray Lady Down
ジャンル: ミステリー・サスペンス , アクション
公開: 1978/04/22
製作国: アメリカ
配給: ユニヴァーサル=CIC

    原子力潜水艦浮上せず の映画レビュー (最新順)

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    全1件
    • 4.0 ハラハラ

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      アメリカ海軍の艦長・チャールトン・ヘストンが指揮する原子力潜水艦が、外国の貨物船と衝突したせいで沈没し、450メートルもの深い岩棚に引っ掛かって、浮上不能に陥ってしまう。

      艦内に残された酸素は36時間分。
      彼らを救うため海軍は全力をあげて救助を開始するのだった-------。

      潜水艦が沈没して閉じ込められた乗組員がパニックになり大騒ぎという映画は、サイレント時代の昔からさんざん見せられていますが、この作品は艦内の危機が半分、救助活動が半分で、深海に潜り、沈没艦のハッチに救出口をドッキングさせるという深海救助艇のPR映画みたいな作品になっているんですね。

      地すべりが何度も起こり、岩棚の艦の上に土砂が溜まったり、艦自体が横倒しになったりするサスペンスが随所に挿入される間に、バチスカーフを改良したみたいな深海調査艇が潜って状況を偵察し、救援本部が設けられている海上の上陸用舟艇運搬船にテレビで連絡する。

      この深海調査艇に乗っているのが、「キル・ビル」のデヴィッド・キャラダインで、救援本部長の「センチュリアン」のステーシー・キーチなどに、へいこらしないサムライぶりを発揮する。

      最後には地すべりで岩棚から落ちそうになった潜水艦の下に潜って支柱の代わりになり、艦内の生存者が救出されたところで、潜水艦もろとも底知れぬ海溝に墜落して、悲壮な最期を遂げるのだから、主役のチャールトン・ヘストン艦長よりずっと見せ場たっぷりのもうけ役なんですね。

      現実の世界情勢でも、しばしば発生する原潜事故を題材に、デヴィッド・グリーン監督が手堅い演出で、息詰まるサスペンスで描いたスペクタクル映画の1篇として、なかなかの出来だと思いますね。
      >> 続きを読む

      2018/05/29 by dreamer

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