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DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on 少女たちは傷つきながら、夢を見る

ジャンル: JPOP , ドキュメンタリー
公開: 2012/01/27
監督:
キャスト:
製作国: 日本
配給: 東宝映像事業部

    DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on 少女たちは傷つきながら、夢を見る の映画レビュー (最新順)

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    全2件
    • 5.0

      いや~申し訳ない。私、AKBの皆さんのこと、ほとんど知らなかったりします。一番顔が売れているらしいセンターの人(前田さん)、ごめんなさい、名前間違って覚えてました。全くの別人と混同…。名前に聞き覚えのあった大島さんは、顔が全く分からなかったし…。

      そんなやつがなんで?って疑問にお答えしますと、前にいた映画レビューサイトの有力住人さんが是非見て欲しい、と。多種多様、多彩な映画をいろいろと見込んでいらっしゃる、ハイパー雑食映画マニアさんの推薦です。きっと何か見るべきものがたくさんあるのだろう、と。で、急遽、市内に1軒だけ残っていた上映館に急行して、見て来ました。

      結論から申し上げますと、なるほど、大変よく出来た映画でした。ドキュメンタリーと言えども、商業映画として公開する以上は、やはりエンタテインメント性が欲しいよねと考える私ですので、本作にも当然、見る者を退屈させない何かを求めてしまうのですが、なるほど、私の勝手な要望(?)にも充分しっかり応えてくれる作品でした。AKBのこと、あんまり知らなくても、良い意味で困らない作品だったと思います。

      序盤は何のことやら、あんまり分からなくって、こりゃ感想は、わけわからんけど、とにかく熱い!だな、ぐらいに思いながら見ていました。でも、今振り返りますと、わけわからんようにも思えた序盤が、実は、彼女らについての予備知識も、彼女らへの愛着も、愛情も欠けている、この私に、この映画を楽しく、興味深く見続けるのに必要な程度の、彼女らへの、ある種の敬意を抱く切っ掛けをくれる、そんな上手なイントロだったように思います。

      震災を旨く絡めてくるあたり、あざといかなと思いつつも、それ程意外ではないけれど、彼女たち、想像以上にしっかりしているし、自分たちが社会に対してどんな貢献が出来るのだろうか?とか、いろいろ真摯に考えているんだなぁと感心させられます。前述の有力住人さん情報によりますと、監督さん、「AKBを尊敬したくなる作品にする!」という意気込みだったそうでして、それは充分実現出来ていると思います。

      加えまして、ドキュメンタリーではあるのですが、出来の良い劇映画並みに、主人公たるAKBの皆さんの葛藤と成長、苦悩と歓喜、光と影を旨く組み合わせていまして、本当に見る者に退屈する暇(いとま)など与えない、あかささんのお言葉を借りますと、「まさに息つく間もない衝撃と感動の面白作!」と言うに相応しい作品であると、私も思います。

      ちなみに、これ、ファンの人が見ても大丈夫だと思うのですが。確かに、成功も失敗も、思い切り舞台裏を見せてくれているので、戸惑われたりする方もいらっしゃるのかも。でも、基本的に彼女らへの敬意と愛情が感じられる作風で、真実をあぶりだすとか言って、無粋なことを仕出かすような部分はないと思いますので、ファンの人も是非にって思うのですが、認識が甘いですかね?

      評価は迷いましたが、私よりはもうちょっと彼女らに対する知識や興味や愛情を持つ皆さんになら、この位のお薦め度は出してよいかな、という意図での五つ星です。
      >> 続きを読む

      2015/05/19 by ぴぐじい

      「DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on 少女たちは傷つきながら、夢を見る」のレビュー

    • これの続編見ました。
      感動して泣きました…やられた…って思いました!!

      2015/05/20 by milktea

    • 4.0

      すべてを観終えて、「少女たちは傷つきながら、夢を見る」というタイトルが痛烈に突き刺さった。
      “彼女たち”は、自らの夢を追い、それを達成するために必要な「喪失」に対する「覚悟」が半端ないと思えた。
      文字通り「身を削りながら」彼女たちは、ステージに立ち続け、笑顔を見せ続けているということを、このドキュメンタリー映画は想定を超える濃密さで、ファンであるかどうかなど全く関係ない次元で、観ている者にぶつけてくる。

      今をときめくアイドル達の等身大の姿、なんて言い回しが非常に生温く思える。
      そこに映し出されていたのは、"アイドル”という人生を生きる少女たちの「生身」の姿だった。
      ドキュメント映像の大部分において彼女たちは笑っていない。慟哭し、怒り、憔悴している様が延々と羅列される。

      前田敦子は払拭できない孤独感の中で倒れ、大島優子は凛とした立ち振る舞いのすぐ裏側で打ちひしがれ、髙橋みなみは次々に倒れていく仲間たちすべてを引っぱり満身創痍で突っ走る。
      華やかな大ステージの舞台裏は、「戦場」という比喩が決して大げさではないほど悲愴感と混沌が渦巻いていた。

      “アイドル”という「綺麗事」を大衆に売る彼女たちが、もっともその生き方が「綺麗事」ではないことを知っている。
      汗にまみれ、涙にまみれ、世間のおびただしい視線にまみれ、どのようなスタンスで、どのようなプロセスを経たとしても、“センター”に立つ者が「正義」であるということを、全員が本質的に理解している。

      汗も涙も悲しみも怒りも、時にはスキャンダルまでもが自分自身の「売り」になるということも、
      震災で荒れた被災地を巡ることも“大人たち”の戦略の一部だということも、
      自分たちの存在のすべてが“つくられたもの”だということも、
      そしていつかはそれに終わりがくることも、
      すべて、彼女たちは知っている。

      そんな「リアル」さえ、彼女たちは踏み越えて堂々とステージに立ち続けているのだ。
      大人たちの思惑や、世間の蔑みや批判なんてどうでもいい。
      訪れた被災地の子供たちが、一瞬であれ悲しみを忘れ、心から喜び熱狂している。
      彼女たちにとって、その“事実”以上に価値あるものなどきっとない。
      >> 続きを読む

      2014/08/06 by tkl

      「DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on 少女たちは傷つきながら、夢を見る」のレビュー

    DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on 少女たちは傷つきながら、夢を見る
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