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ニューオーリンズ・トライアル

Runaway Jury
ジャンル: ミステリー・サスペンス
公開: 2004/01/31
製作国: アメリカ
配給: 東宝東和

    ニューオーリンズ・トライアル の映画レビュー (最新順)

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    全5件
    • 4.0 ハラハラ

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      この映画「ニューオーリンズ・トライアル」は、米国の銃社会と訴訟制度が抱える矛盾を題材にした、法廷サスペンスの傑作だ。

      ダスティン・ホフマンとジーン・ハックマンの初共演もワクワクする期待感を持たせ、ジョン・キューザック、レイチェル・ワイズらの俳優たちの演技も冴え渡った、見どころの多い、いい作品になっていると思う。

      頻発する銃の乱射事件など、米国社会の病巣となっている銃の所持問題。「ボーリング・フォー・コロンバイン」や「エレファント」などでも、この問題を扱っていたが、この作品もジョン・グリシャムの原作の設定を変更して描いている。

      銃の乱射事件で夫を殺された妻が、銃器メーカーを訴えた民事訴訟の法廷が、この映画のメインの舞台となっている。

      ここで登場するのが、陪審員の裁定をコントロールしようとする陪審コンサルタントで、そのトップを演じるのがジーン・ハックマンだ。

      ありとあらゆる手段を講じて銃器メーカーを勝たせようとするハックマンと、ダスティン・ホフマン演じる原告側の市民派弁護士との全面対決。

      しかし、陪審員の一人である青年(ジョン・キューザック)と謎の女性(レイチェル・ワイズ)の登場によって、両者の思惑は入り乱れ、判決の行方は混とんとしていく----。

      そして、密室での陪審員たちの話し合いは、シドニー・ルメット監督の「十二人の怒れる男」を思わせる"心理戦"が繰り広げられ、更に戦いは法廷外にも及んでいくことに----。

      動きの乏しい法廷ものを、スピーディーな展開でダイナミックに見せるゲイリー・フレダー監督が、演出のツボを心得ていて、実にうまい。

      しかし、その分、登場人物たちの行動の動機付けなどが十分でなく、若干、リアリティーに欠ける部分もあるような気がする。せっかくの大切なテーマが掘り下げ切れていないうらみはあるが、その志は十分に買える、好感の持てる作品だ。
      >> 続きを読む

      2016/12/11 by dreamer

      「ニューオーリンズ・トライアル」のレビュー

    • この作品知らなかったですが、緊迫感が楽しめそうですね!

      2016/12/12 by メッシイ

    • メッシイさん

      この映画は、ニューオーリンズの証券会社で実際に起こった、銃の乱射事件を題材にしていて、犯人は11人を射殺し、5人に重傷を負わせ自殺したのです。

      そのため、2年後に被害者の遺族が大手の銃器メーカーを相手に訴訟を起こしました。

      メーカー側は絶対に負けられない裁判で、やり手の陪審コンサルタントを雇い、評決の鍵を握る陪審員に裏工作を進めたのです。こんなコンサルタントが実際にいるのかな? と思いながらも、あまりの面白さにグイグイと引き込まれてしまいますね。

      尚、この映画の原題は「Runaway Jury」で、「一筋縄でいかない陪審員団」という意味ですが、「ニューオーリンズ・トライアル」という邦題が良かったのかも知れません。

      いずれにしろ、面白くて、尚且つ、考えさせられる映画ですので、是非、観られる事をお勧めしますよ。

      >> 続きを読む

      2016/12/12 by dreamer

    • 評価なし

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      ジョン・グリシャム原作作品を見返してみようの一環。初鑑賞。陪審コンサルタントによって裁判を有利に進めるために陪審員のチョイスも操作されているのが現実に起こっているなら、もはや公平な裁判とは言い切れないのではないかなと見ていて思った。ジーン・ハックマン演じる悪徳陪審コンサルタントに復讐する話の流れは痛快で良かったけど出来れば無い方が話に集中できた良かったかなとも思う。ジョングリシャムの他の作品も見たいと思ったけどレンタル屋に在庫が無かったのでこれで終了。感想はこんなところです。 >> 続きを読む

      2016/02/05 by oniken0930

      「ニューオーリンズ・トライアル」のレビュー

    • 3.0

      元同僚の逆恨みで夫を銃殺された妻が、銃製造会社を相手に裁判を起こす法廷サスペンス。
      本作は、「陪審コンサルタント」なる人物が登場し、裁判の行方を握る陪審員の操作工作、評決の買収にスポットを当てているのが興味深い。

      アメリカにおいて、銃の法規制はライフル協会やら何やらの圧力が大きくてなかなか踏み込めないのが現状と言われているので、現実でもこんなことがあるのかなと思いながら観ていたのですが、特典で収録されているインタビューで、実際に活躍しているらしい「陪審コンサルタント」の女性が「実際の裁判でも映画のようなことが行われている」と話していてびっくり。

      原告側の正義感あふれる弁護士役のホフマン、銃会社お抱えの敏腕陪審コンサルタント役のハックマン、陪審員の1人で正体不明の男役のキューザックと、11人の陪審員との心理戦は緊張感がありすぎてどうしようかと思った・・・

      最後まで先が読めない展開。一風変わった法廷サスペンスとしてとても出来が良い!
      >> 続きを読む

      2015/05/10 by ao-ao

      「ニューオーリンズ・トライアル」のレビュー

    • > 元同僚の逆恨みで夫を銃殺された妻

      信じ難いくらい恐ろしい現実ですね。

      2015/05/10 by ice

    • キューザック&レイチェル・ワイズ VS ジーン・ハックマン VS ダスティン・ホフマンの三者の思惑と駆け引きが面白い作品ですよね(^ ^)
      また鑑賞したくなりました。
      >> 続きを読む

      2015/05/10 by fate

    • 4.0 ハラハラ

      裁判ものだが陪審員を中心に見せる法廷劇。
      陪審員コンサルタントなる人物の存在が、裁判の行方を左右させてしまう。

      その視点が目新しいため面白いし、裁判の意義を覆す存在との駆け引きは見応えある。

      味方にも敵にもなりうるというのがいいし、陪審員の弱点をつくのもうまいやり方。
      支える役者もジーン・ハックマンとダスティン・ホフマンのたった一度とはいえ、やり取りの緊迫感はすごいもの。

      キューザックとレイチェルの意外な方法など最後の仕掛けも見所。
      >> 続きを読む

      2015/03/22 by オーウェン

      「ニューオーリンズ・トライアル」のレビュー

    • 4.0

      インテリの大男ハックマン
      ヨレヨレの小男ダスティンホフマン
      なんかたくらんでそうなキューザック

      この要素だけでニヤニヤがとまらない映画

      ストーリーは題材はいいし現代的だけど、ちょっと超展開

      でもそんなことはどーでもよくなる豪華な役者とキャラクター造形

      悪くいえばキャラ映画だけども
      >> 続きを読む

      2014/09/07 by asap

      「ニューオーリンズ・トライアル」のレビュー

    • キャラクターにそれぞれはっきりした個性があると、観ていて楽しいですよね♪
      やはりインテリの大男ハックマンが気になります(笑) >> 続きを読む

      2014/09/07 by マカロニ

    • > なんかたくらんでそうなキューザック

      ワルイ顔してそうですね(笑)

      2014/09/08 by ice


    ニューオーリンズ・トライアル
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