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間違えられた男

ジャンル: 外国映画 , ミステリー・サスペンス , ドラマ , アクション
公開: 1957/06/19
製作国: アメリカ
配給: ワーナー・ブラザース

    間違えられた男 の映画レビュー (最新順)

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    全2件
    • 4.0

      アルフレッド・ヒッチコック監督が、「実話に基づいた映画」を撮ったのは、この「間違えられた男」が、最初で最後だった。
      そして彼が、自らカメオ出演しなかった作品も、この映画一本だけだ。

      もっとも、映画の冒頭、彼は逆光の中にたたずみ、「これは、私の映画の中では異色の作品です」と観る者に語りかける。

      ところが、この「間違えられた男」は、ドキュメンタリーよりも寓話の匂いを強く漂わせている。
      黒白の簡潔な構図や、時間の直線的な処理は、ドキュメンタリー的なのだが、観終えるとなぜか、脂の乗った物語を聞かされたような後味が残る。

      主人公は、ニューヨークのナイトクラブで働いている堅物のベース奏者マニー(ヘンリー・フォンダ)だ。
      彼は、派手なクラブで黙々と演奏し、仕事が終わると毎朝、定刻に帰宅する。

      そんなマーニーがある日、強盗犯に間違われて逮捕される。
      顔や様子がそっくりという証言が相次いだからだ。

      幼い頃から警察が大嫌いだったと言われるヒッチコック監督は、逮捕、取り調べ、留置、拘置といった、ありきたりの手順を、平板でいながら妙な執拗さを滲ませたタッチで撮っていく。

      善良な羊を演じるヘンリー・フォンダの人相が、どこか邪悪で陰険な気配を放つのも、話の隈取りを濃くしていると思う。

      さらに、随所で用いられるフェイドアウトの技法は、「------」で終わる文章のような効果をもたらす。

      冒頭の宣言にもかかわらず、ヒッチコック監督は、快楽的な映画作家の本能をつい覗かせてしまったようだ。
      >> 続きを読む

      2019/07/12 by dreamer

      「間違えられた男」のレビュー

    • 3.0

      まさにその通りなタイトルで、誤認逮捕された男の不幸な出来事を追う。

      いきなり警官に呼び止められ、そのまま警察へ直行。
      そして筆跡鑑定などの取調べが行われ、牢屋の中へ。
      拘留された後の釈放から、裁判沙汰へと進行していく。

      まさに不運としか言いようがないが、これは実話。
      リアルな設定が現実を感じさせるが、これがヒッチコック作品なのは意外だ。
      しかもサスペンス的な展開には一切ならない。

      なので真の犯人が誰かとかは重要ではない。
      あくまで巻き込まれた家族。
      特に間違われた夫と、その出来事に次第に異常を来たしていく妻の二人に焦点が当てられる。

      これをヒッチコック作品としては見ずに、意外な構成はないと考えたほうがより物語に入っていける。
      >> 続きを読む

      2015/05/25 by オーウェン

      「間違えられた男」のレビュー

    • タイトルが非常に面白そうです!

      2015/05/25 by ありお

    • ラストが気になりますね
      ハッピーエンドで終わるといいですね...

      2015/05/25 by komorikomo

    間違えられた男


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