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ミレニアム2 火と戯れる女

Flickan som lekte med elden
ジャンル: ミステリー・サスペンス
公開: 2010/09/11
製作国: スウェーデン , デンマーク , ドイツ
配給: ギャガ(提供 パラディソ=ギャガ=テレビ朝日=ドリームシェア=デイライト)

    ミレニアム2 火と戯れる女 の映画レビュー (最新順)

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    全8件
    • 4.0 ハラハラ

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      世界的ベストセラーのミステリ小説を映画化した、「ミレニアム」3部作の第2弾「ミレニアム2 火と戯れる女」。

      天才ハッカーのリスベットとジャーナリストのミカエルが、ほとんど別行動なので前作に比べて少し物足りないが、リスベットの過去が、現代の事件と繋がる展開が面白い。

      孤独に生きてきたリスベットが、愛してしまったミカエルの前から姿を消して1年。
      社会派雑誌「ミレニアム」で、少女売春組織の特集の準備を進めていたジャーナリストが殺害される。

      現場にはリスベットの指紋がついた銃が残されていた。
      その後、リスベットの後見人のビュルマンも殺害され、リスベットは、容疑者として指名手配されてしまう。

      彼女の無実を信じるミカエルは、雑誌発売に関する脅迫を受けながらも、リスベットの嫌疑をはらそうとする--------。

      前作の1は、1話完結の形を取っていたが、この2と次の3とは強く連動している。
      一気に見るのがお勧めだが、何しろ登場人物が多く、展開がスピーディーなので、集中力が必要だ。

      この作品では、身に覚えのない殺人事件の容疑者にされてしまった、リスベットの衝撃的な過去が語られると共に、警察内部に存在した特殊機関の恐るべき陰謀が浮かび上がる。

      リスベットというヒロインは、小柄で華奢、全身をタトゥーとピアスで武装したかのような外見。
      中身は、誰にも媚びず、人を容易に寄せ付けない性格でバイセクシュアル、さらに天才的なハッカーという極めて特異なキャラクターだ。

      だが、本当に信じられる相手には心を開く。
      こんな人物像に至るのが納得できるほど、彼女が封印していた過去は、忌まわしい。

      捜査の中で浮かび上がるザラという謎の男、無痛症という特異体質のザラの手下"金髪の巨人"が、リスベットに繋がる秘密が、とりわけショッキングだ。
      さらに、自らの罪を隠蔽するため、リスベットを亡き者にしようとする特殊機関の老人たちが、歴史の亡霊のようで実に不気味だ。

      瀕死の重傷を負ったリスベットは、果たしてどうなるのか?
      事件の解決は、3に持ち越されるが、次回への興味を最高の形で繋ぐ巧みなストーリーテリングに、引き付けられる。

      「火と戯れる女」とは、リスベットが、過去に起こした事件に由来する副題。
      北欧社会の裏側に潜む、女性蔑視と暴力に戦慄を覚えましたね。

      それと同時に、一人の女性の人生を破壊しようとする、巨悪に立ち向かうヒロインの気概が胸を打ちますね。
      >> 続きを読む

      2021/11/22 by dreamer

      「ミレニアム2 火と戯れる女」のレビュー

    • 3.0

      レンタル・配信)@dTV 2019年4本目の鑑賞。以前に完全版を一度鑑賞済み。ある殺人事件にリズペットが巻き込まれ、やがてリズペットの出生の秘密や過去に関わる壮大な話の流れになっていく。ラスト近くの対決のシーンはハリウッド映画と比べてアクションなどがちょっとショボい気もするがリズペットがどうなってしまうのか見応えはあった。3も引き続き見ていきたいと思う。

      2019/01/16 by おにけん

      「ミレニアム2 火と戯れる女」のレビュー

    • 3.0

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      兄はあのまま行方知れずになったのだろうか。
      続くことが前提で中途半端に終わった。

      1作目で手に入れた莫大な資産を使って海外を渡り歩いていたリスベットがストックホルムに帰ってくる。
      一方ミレニアムにダンという記者が舞い込んで来る。売春婦を取り扱った記事の為に調べまわっていたダンとその彼女のミアは、ミカエルが訪問する直前に「ザラについて聞いて欲しいことがある」と電話で言い残し殺されてしまう。
      その二人の殺害に使われた銃はリスベットの後見人の物で、不運にも数日前にリスベットが触ってしまった拳銃だった。
      後見人も死体となって発見され、いよいよリスベットが容疑者としてあげられてしまう。

      誰がなんの目的でリスベットを探し回っているのか、謎は最後の最後で父だと明かされ、リスベットとミカエルはそれぞれ別の方法でザラの居場所へと辿り着く。
      作中の最後にようやく出来た二人の再会は悲惨なものだった。
      呼吸がどうなっていたのかは不明だが、リスベットは拳銃を3発は食らっている状態で土に埋められてしまったのを自力で一晩かけて脱出してみせる。体力も尽きかけ、全身の痛みと出血で朦朧としているにも関わらず、半ば精神力だけで銃を構える彼女の力強さと脆さの演技には凄みがある。
      全編緊張感がずっと漂っていて甘いものが欲しくなる感じの内容だった。
      ミカエルとリスベットの絡みがほぼ無いのでそれが楽しみだった人間としては次に期待……1作目のほうが面白かったなという印象。
      原作は未読なので映画単体で見ると普通。
      >> 続きを読む

      2018/09/27 by yonami

      「ミレニアム2 火と戯れる女」のレビュー

    • 3.0 ハラハラ

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
       



      自宅にて鑑賞。スウェーデン・デンマーク・独の合作で、原題"Flickan som lekte med elden(火を弄ぶ女)"。S.ラーソンのベストセラーを映画化した三部作の第二作。前作とは打って変わり、N.ラパス演じる“リスベット・サランデル”の過去がクローズアップされる。或る意味、三部作の宿命と云えるのかもしれないが、本シリーズもご他聞に洩れず三作目への大いなる予告篇と云った処。頭に銃撃を受けた瀕死の“リスベット・サランデル”がドウなるのか等、次作へ持ち込まれ、消化不良。55/100点。

      ・存在感の有る“ロナルド・ニーダーマン”のM.スプレイツが凄く佳いが、この役、制作時の当初はD.ラングレンを予定していたらしい。しかしこのキャスティングは、D.ラングレンがオファーを断り実現しなかった。亦、ボクサー“パオロ・ロベルト”が自身の役で出演している。


       
      >> 続きを読む

      2018/08/20 by 三多羅 格

      「ミレニアム2 火と戯れる女」のレビュー

    • 3.0

      1はミステリーで、3は法廷劇。
      その繋ぎになる2はリスベットの過去が明かされるサスペンス仕立て。

      相変わらず原作を端折っているので、かなり置き去りにされたキャラが多い。
      金髪の巨人とのボクシングや、ザラのキャラがおとなしめなど、かなり違和感があったのが印象的。

      リスベットとミカエルが最後まで出会わないのは原作どおりだが、ミカエルの部分がやや退屈になっていたのは惜しまれる。
      というわけでリスベットは白化粧や金髪のかつらなど、変化を見せているだけでも魅力的に移る。

      上手い具合にエンディングを迎える2だが、3はリスベットに掛かっている容疑を晴らすための法廷劇に入っていく。
      原作通りの読量感を得られるか楽しみだ。
      >> 続きを読む

      2016/01/01 by オーウェン

      「ミレニアム2 火と戯れる女」のレビュー

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    ミレニアム2 火と戯れる女
    ミレニアムツーヒトタワムレルオンナ

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