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オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ

Only Lovers Left Alive
ジャンル: ドラマ , ラブロマンス
公開: 2013/12/20
製作国: アメリカ , イギリス , ドイツ
配給: ロングライド

    オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ の映画レビュー (最新順)

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    全7件
    • 3.0

      音楽が素晴らしい。
      冒頭の回転シーン、イヴが乗ったタクシーの中で流れる曲、歌姫が店の中でアンニュイな歌を歌っているシーン、アダムが音楽を愛している設定も頷けるほどの音楽への拘りを感じる作品だった。

      全編気怠げな雰囲気で進行する。
      「もう13世紀じゃないのよ」という台詞がやけに耳に残る。
      どのくらい長い時を生きているのか不明だが、少なくともアダムには人生に対する疲労感が伺え、心の何処かで解放を求めている。もし本物のアダムとイヴなのならば、それは人類史の始まりからずっと生き続けて来たのだと思うとうらさびしい

      ベッドで二人で眠るシーンを見て、成人男性の全裸をここまで美しいと感じたのはもしかしたら初めてかもしれないというほど、トム・ヒドルストンの身体は細くて白くて美しいラインで、ティルダ・スウィントン然り、吸血鬼なのだと本気で信じられるやせ細った肉体の造形美が最高だった。
      >> 続きを読む

      2018/04/15 by yonami

      「オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ」のレビュー

    • 4.0

      低能なヴァンパイア映画の百花繚乱状態の中で、ジム・ジャームッシュがそれを手掛けるのだが、当然そんなブームなどどこ吹く風で、ジャームッシュの個性が失われることなどないと安心する。

      吸血鬼のラブストーリーなのだが、あくまで根幹の部分で意識させるだけで、至って普通の男女を描いている。
      その変わりアダムとイヴの名が示す通り、ある一点に向かって話は進む。

      SkypeやYouTubeがまさかジャームッシュ映画に出てくるとは思わなかったが、これが意外なほどのズレを生み出しユーモアを作る。
      欠かせない音楽も随所に現れ盛り上げてくる。

      そしてティルダ・スウィントンとトム・ヒドルストンのカップルが吸血鬼にしか見えない容姿になっている。
      この世に嫌気がさしているように見せているが、ラストの二人の行動。
      やっぱりこれはヴァンパイア映画なのであった。
      >> 続きを読む

      2016/10/07 by オーウェン

      「オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ」のレビュー

    • 3.0

      監督を意識して映画を観ることはあまりないのですが、ジム・ジャームッシュ監督だけは別です。
      映画好きの両親が集めていた映画パンフレットのコレクションを見て育ち、字幕もよく追えない頃から劇場の椅子に座らされていた私の嗜好は多分に両親の影響を色濃く受けているのですが、お小遣いで「スクリーン」や「ロードショー」などの映画雑誌を買い始めて、自分なりの映画に対する思いや好みが形成されつつある時期に出会ったのが、ジム・ジャームッシュ監督です。

      「ストレンジャー・ザン・パラダイス」は、なんだか分からないけどとにかくカッコいい!と、頭で考えるよりも先に気持ちが反応するという、私にとって衝撃的な作品でした。素っ気ないモノクロ画面から漂うそこはかとない切なさも、決してイケメンではないのに飄々とした佇まいがたまらないジョン・ルーリーも、テーマ曲の「I Put A Spell On You」も、それまでの私の定義とは全く違う「カッコ良さ」で、そんなふうに親世代とは違う視点を持つ自分にも、何だか誇らしいような不思議な高揚を感じたものです。

      「オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ」は、現代に生きるヴァンパイア・アダムとイヴの夫婦を描いた作品で、主役の二人、トム・ヒドルストンとティルダ・スウィントンがこれ以上ないハマリ役。美しい音楽と芸術的な技巧から生まれた楽器を愛でる、かなりペシミストな孤高のミュージシャン・アダムと、母のような包容力と惜しみない愛情で彼を包むリアリストのイヴの二人は、映画史上ベスト10に入りそうな素敵なカップルです。

      生きる糧となる血の調達のために医者に扮して病院に忍び込んだり、指を切った隣席の男性から流れる血に思わず唾を飲み込んだりと、人を食ったようなユーモラスな場面もある一方で、彼らが永い間見てきた人間たちの歴史上の蛮行や、破滅的な愚行に毒舌を振るうシニカルな場面もあって楽しめます。とぼけたおかしみとたとえようのない物哀しさ、耳に残る音楽と、ミュージックPVのような印象的な映像が、非常にジム・ジャームッシュ監督らしい作品だと思いました。

      ジャームッシュ監督は、登場人物をとても魅力的に撮る人だと思うのですが、特に女性の撮り方が素敵だなといつも感じます。「ストレンジャー・ザン・パラダイス」では気だるげで笑顔も少ないエスター・バリントがやたら素敵に見えましたし、「ナイト・オン・ザ・プラネット」では咥え煙草のウィノナ・ライダーと、貫録たっぷりのジーナ・ローランズがやっぱり一番記憶に残りました。この作品でも、優しさと強さを兼ね備えたイヴ役のティルダ・スウィントンの、ヴァンパイアという役柄以上に超人的な美しさが強い印象を残していますし、イヴの妹のエヴァ役として後半に現れるミア・ワシコウスカは、登場シーンは僅かながら、我儘で奔放な小悪魔的魅力を存分にたたえていました。

      なんだか分からないけれど、惹きつけられてしまう。映画には、こんなふうに説明のつかない「好き」との出会いがあります。個人的な思い出も含め、映画の世界に夢中になった原点を思い起こさせてくれた一本でした。
      >> 続きを読む

      2015/09/15 by nomarie

      「オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ」のレビュー

    • 4.0

      非アクション系のヴァンパイア作品として、かなり印象に残りました。

      2015/06/09 by animangel

      「オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ」のレビュー

    • > 世界で一番、エレガントで美しい吸血鬼、アダムとイヴのラブストーリー。

      ちょっとコレは気になりますねぇ... >> 続きを読む

      2015/06/09 by ice

    • モロッコでのラストシーンも秀逸でしたね。

      2015/06/09 by animangel

    • 評価なし クール

      難しかった・・・。
      映画というよりアートとか芸術って言ったほうがいいかもしれない。
      のでちょっとよくわからなかったです・・・泣
      「しっかり見た」感じじゃなくて終始ぼーっと見ていた感じです。
      静かな作品で大きくて派手な展開もあまりなく流れていきます。
      評価高い人も多いみたいだけど、
      私はちょっと苦手かも。。。
      トワイライトとかヴァンパイアダイアリーズとかBeing Humanとか
      吸血鬼ものが多い最近ですが、
      この作品はそういうものとは一味違う感じで
      個性があったのは良かったんじゃないかと思います。
      俯瞰図とかカメラワークは好きです。
      トムヒドルストン、ティルダスウィントン主演ということで
      なかなか濃いめで一癖ある作品のように思えました。
      この作品が理解できるようになるときには
      真の「映画好き」といえるときなのかもしれない・・・!w
      >> 続きを読む

      2015/01/30 by azusa

      「オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ」のレビュー

    • >この作品が理解できるようになるときには
      >真の「映画好き」といえるときなのかもしれない・・・!w
      なるほど…!
      私にはまだ程遠い気がします…!
      >> 続きを読む

      2015/01/30 by coji

    • 観ながら寝ちゃいそうです・・・(笑)

      2015/01/30 by milktea

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