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東京家族

ジャンル: ドラマ
公開: 2013/01/19
監督:
製作国: 日本
配給: 松竹

    東京家族 の映画レビュー (最新順)

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    全12件
    • 5.0 切ない

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      映画監督50周年記念作品として、山田洋次監督が選んだ題材は、松竹の大先輩であり、尚且つ、日本映画界の巨匠・小津安二郎監督が1953年に撮った、日本映画の金字塔とでも呼ぶべき秀作「東京物語」。

      この「東京物語」をモチーフにアレンジを施し、「今を生きる家族」の物語へと再構築してみせたのが、この映画「東京家族」だ。

      基本の構図は同じで、遠路はるばる上京してきた老いた両親と、数日間を過ごす子供たち。

      今やその子供の側にも家族が、各々の人生があるわけで----映画から滲み出してくるのは、親と子の間に歴然と存在する時間の流れの残酷さ、そして世の無常さだ。

      「東京物語」で老夫婦に扮したのは、笠智衆と東山千榮子、「東京家族」のほうは、橋爪功と吉行和子という組み合わせだ。

      この映画でまず感心したのは、オリジナル版のキーマン、原節子が担っていた役柄を、「東京家族」では大きく変えてしまった点だ。

      つまりは、「東京物語」で老夫婦を慰めたのは、戦死した次男の妻・平山紀子で、"赤の他人"であったが、「東京家族」ではそれを、平山家の次男とその恋人、妻夫木聡と蒼井優の演じる各キャラクターに分散させ、うまく落としこんでいるのだ。

      ことに瀬戸内海の小島に渡ってからのエピソードが、とても印象的で、後日譚のようで、実はこの映画の本題は、そこに在るのだと思う。

      次男のアパートはY字路に建っているのだが、Y字路好きな美術家にしてグラフィックデザイナーの横尾忠則を、スペシャルアドバイザーとして起用した効果だろう。

      このアパートでの、胸に残るシークエンスひとつとっても、この映画は「東京物語」をアレンジし、「今を生きる家族」の物語へと再構築した、小津安二郎監督に恥じない映画になっていると思いますね。
      >> 続きを読む

      2018/12/13 by dreamer

      「東京家族」のレビュー

    • 3.0 切ない

      なんか、普通の話で、起伏が薄いのに、心に響く。 東京に出て忙しくかわる家族。実際、子供に会いにきた親はあんな気持ちになるんだろうか。本当にみんな良い俳優で演技に引き込まれてしまいました。

      2018/09/20 by 無月斎

      「東京家族」のレビュー

    • 3.0

      映画ではなく、実際に存在している家族を観ているよう。無駄な演出がなくリアルに作りこまれてました。ある日パタリと親が倒れ、そのまま亡くなってしまう。そんな事が身近に起こりうるのだと考えるだけで恐ろしい。心にずしりとのしかかる、だけどホロリとくる良い映画でした。

      2018/09/17 by さくら餅

      「東京家族」のレビュー

    • 4.0 泣ける 切ない

      私はどうやら、映画を観る順序が逆だったようで・・・家族はつらいよを先に観てました(苦笑)
      ここからあの喜劇作品(映画)が生まれたのか。。。
      この作品は、観続けることで、家族あるある感が増し、どんどん悲しく、寂しくなってきました。
      義理の両親が亡くなった時にことを思い出しましたね。。。
      さっきまで生きてた人が突然いなくなる、あの気持ち。後悔だけが残るあの気持ち。
      そうならないために、伝えることは伝え、素直な気持ちで生きないとですね。

      2018/06/14 by mika

      「東京家族」のレビュー

    • 4.0 泣ける 切ない 元気が出る

      東京物語のファンで、現代版アレンジがすごくはまっていて、着眼点が良い、につきる。

      2016/08/24 by Tomochin

      「東京家族」のレビュー

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