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ヒマラヤ杉に降る雪

Snow Falling on Cedars
ジャンル: ミステリー・サスペンス , ドラマ , ラブロマンス
公開: 2000/04/01
製作国: アメリカ
配給: UIP

    ヒマラヤ杉に降る雪 の映画レビュー (最新順)

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    全2件
    • 3.0

      1954年隔離された島から漁師の死体が浮かび上がる。
      殺人容疑に問われたのは日系アメリカ人漁師のカズオ・ミヤモト。
      取材にかかった新聞記者のイシュマエルは、カズオの妻であるハツエと過去に恋愛関係があった。

      犯人が誰かというミステリーの視点と、日本人に対する差別の眼差しという二つの観点で見せる。
      正直どっちつかずな部分はあるし、感動させようという構成はあまり好きではない。

      ただし判決前の日本人の行動など感心させるようなシーンが幾つかある。

      日本人として工藤夕貴が出てくるが、なぜか夫は韓国人のリック・ユーンってところがアメリカらしいというか。
      いい加減という言うか(笑)
      >> 続きを読む

      2017/05/05 by オーウェン

      「ヒマラヤ杉に降る雪」のレビュー

    • 4.0 切ない クール

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      映画の中では、どんな状況にも屈しない"絶対の愛"を期待することが許される。だから逆に、運命に引き裂かれてしまう愛の物語は、悲しみを際立たせるのだ。

      だから、人種差別という醜悪な現実を乗り越える愛の存在を信じたいと思う。そんなロマンチシズムがあるからこそ、この映画「ヒマラヤ杉に降る雪」の恋人たちの悲劇は、ことさら胸を締め付けるのだと思う。

      舞台はアメリカのワシントン州沖の島。1954年の冬、白人男性を殺害した罪で日系人の男性が法廷に立たされた。不安げに見守る妻ハツエ(工藤夕貴)と、彼女を見つめる新聞記者イシュマエル(イーサン・ホーク)。

      二人は幼い頃からの恋人同士だったが、第二次世界大戦中に日系人として強制収容所に送られたハツエが、一方的に別れを告げたのだった。

      そして、ハツエは日系の男と結婚し、傷心のイシュマエルは戦場で片腕を失って帰郷、父の仕事を継いだのだった。

      イシュマエルがハツエの夫の事件の真相を解明する証拠にたどり着く一方で、遺族や検察官の日系人に対する偏見が、むき出しになる展開は、一種の法廷サスペンスのようだ。

      そこに、ハツエを諦められないイシュマエルの回想がフラッシュバックし、二人がたどった運命が、美しく、そして悲しく描かれていく----。

      幼い二人が心を許し合った雨に打たれる杉の森、イシュマエルの狂おしい思いに重なる激しい雪。この情感たっぷりの風景描写が胸に染みる。

      そして、イシュマエルの凍り付いた心が解けてゆき、最後に二人が再び心を通わせる瞬間が訪れるが、スコット・ヒックス監督は安直なハッピーエンドへはもっていかない。

      だからこそ、この映画は観終えた後、いっそう深い余韻を私の心に残すのだ。
      >> 続きを読む

      2017/01/29 by dreamer

      「ヒマラヤ杉に降る雪」のレビュー

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