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未来世紀ブラジル

Brazil
ジャンル: 外国映画 , ホラー , ドラマ , SF , ファンタジー
公開: 1986/10/10
製作国: イギリス
配給: 20世紀フォックス

    未来世紀ブラジル の映画レビュー (最新順)

    最新のレビュー順 | 人気のレビュー順 すべての映画レビューとコメントを開く
    全14件
    • 5.0 ハラハラ クール

      おかしくて、かなしく、そして夢と幻想が交差する新次元映像

      期待度★★★★☆

      情報統制されたどこかの国のお話
      80年代の作品が描く近未来世界は今のようにスマートでない分子供の頃思ってた、妄想の未来に似ている。好き
      テロ起こされても反応薄い。ダクトの重要性 >> 続きを読む

      2018/04/08 by もろやま

      「未来世紀ブラジル」のレビュー

    • 4.0 クール

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      この映画「未来世紀ブラジル」は、テリー・ギリアム監督の壮大な"悪夢的イマジネーション"が幻想的に広がる、カルト映画の傑作だ。

      甘いメロディと非現実的な歌詞を持つラブソング「ブラジル」が流れる中、悪夢よりも恐ろしいユーモアを展開させる、ポストモダニズム映画の「未来世紀ブラジル」は、近未来の管理社会をブラック・ユーモアで痛烈に風刺した作品でもあるのです。

      情報をコンピュータで徹底管理する、非人間的なハイテク社会の割に、とても人間くさいのが面白い。

      主人公のサムは、情報記録局に勤める公務員だが立身出世に関心がなく、有能だが仕事熱心とはいえない独身の男。羽根をはやした騎士の格好で空を飛び、憧れの女性を救い出す夢を見ることが、唯一の生き甲斐といった男だ。

      この社会は、全て書類によってでなければ、事が運ばない非能率社会。だから、書類にされたことが全て優先されて、人間が抹殺されるなんてことも起きてしまう----。

      この"異様でグロテスク"な近未来社会は、それこそ悪い冗談というしかないものですが、ふと、その笑いも凍りつく様なリアリティーがあるのです。

      この映画の題名「未来世紀ブラジル」に反して、南米ブラジルの未来社会ではないこの社会には、20世紀のヨーロッパに起こったことが刻印されているのです。

      アウシュビッツのナチスドイツ。収容所列島のスターリンのソビエト。自由への欲求を戦車で押しつぶした東欧の国々。

      この全体主義国家による、"管理社会の悪夢"は、正夢であり続けて来たのです。

      拷問の苦痛の中、サムは恋人と豊かな自然の地へ逃走する幻覚を見ます。微笑んだ表情のまま氷つくサム。情報省の高官と、拷問係は「終わった」と呟きます。

      バックに流れるラブソングの「ブラジル」が、まるで"悪夢の世界の葬送曲"のようです。
      >> 続きを読む

      2016/12/03 by dreamer

      「未来世紀ブラジル」のレビュー

    • 2.0

      見ていて「映画の良さ」をどこに見出したらいいのかよくわからない作品だった。あらすじを読んでも話は理解できずじまい。最後のオチは妄想?、夢?。出来は酷いとは思わないが、ともかく自分では話を理解して面白さを説明出来る映画ではない事だけは確か。感想はこんなところです。

      2016/01/31 by おにけん

      「未来世紀ブラジル」のレビュー

    • 4.0 笑える

      永遠の他人事。


      ぼくら全員ロボトミーでもしない限り欲望は増えるし、
      欲望が増えれば選択が増える、選択が増えれば情報が増える。
      情報が増えれば誰かが管理を始める。順当すぎるピタゴラスイッチ。

      結局誰もロボトミーなんてしないし、ディストピアは永遠の他人事。
      1984もソイレントグリーンも「こうなったら怖いねえ」と呟きつつ
      やっぱりぼくらは仕事や恋愛に励むしそれがどう転ぶかは気にしない。

      RPGの如く姫を助けるのとドラマの如く恋愛するのと何が違うか。
      何も違わないけど違って見えるし違って見たいから違って見る。

      こういう皮肉はコメディにして笑い飛ばすしかねえやなと
      さすがはモンティ・パイソン、その絶妙なさじ加減が上品すぎる。

      とか、批評じみたあれこれがもうナンセンス。
      ○○主義とか○○制とか、そういう認識自体がナンセンス。
      「人は見たいものしか見ない」なんてドヤ顔するのもナンセンス。

      ナンセンス・オブ・ナンセンス! ただ笑えばよいのだ。

      テーマ曲からパッケージまで、筒井康隆ばりにユーモア効いてて
      イアン・ホルムも相変わらず良い演技で、キム・グライストは非常に可愛い。

      それでいいのだ。

      この映画が嫌いなひととはきっと仲良くなれないけど、それはそれ。



      “それは君、スポーツマン精神の欠如だよ”


      参りました。
      >> 続きを読む

      2015/06/30 by Shiro-san

      「未来世紀ブラジル」のレビュー

    • 「参りました」と言わせる映画・・・
      難しそうだなぁと思っていましたがやっぱりこれは観ようと思います。でもなんとなく心を整えてから観ようと思います(笑) >> 続きを読む

      2015/07/01 by sunflower

    • 3.0

       正直、ディストピアか夢物語のどちらで捉えた方が良いのか分からない物語でした。視覚的に訴えかける情報統制の世界や主人公が毎晩見る夢を映し出したテリー・ギリアムの手法は複雑で困難なものだと考えられます。
       公開時には、短縮版が公開されヒットしなかった今作ですがオリジナル版がそのまま公開されても賛否が分かれているに違いありません。要するに、この世界観に共鳴する人もいれば理解に苦しむ人もいるということなんですね。
       デ・ニーロの役柄は面白かったのですが、完全にカメオ出演扱いとみなしています。

      2015/06/29 by w.s

      「未来世紀ブラジル」のレビュー

    • みなさんのレビュー拝見する限り難しそうだなーと感じています。理解に苦しむ派になりそうですが、チャレンジしたい気もします・・・ >> 続きを読む

      2015/06/30 by sunflower

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