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未来世紀ブラジル

Brazil
ジャンル: 外国映画 , ホラー , ドラマ , SF , ファンタジー
公開: 1986/10/10
製作国: イギリス
配給: 20世紀フォックス

    未来世紀ブラジル の映画レビュー (最新順)

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    全17件
    • 4.0 笑える

      サイエンスフィクションは、サイエンスファンタジーではない。
      メトロポリスに始まり、ブレードランナーなど数多くのサイエンスフィクション映画が作られていますが、スターウォーズやアベンジャーズのようなサイエンスファンタジー作品とは、一線を画すジャンルであることは間違いありません。
      今作でもその当時を風刺し、警笛を鳴らすような描写がたくさんありました。今のまま技術が発展していった未来を描くことで、我々の住む現代をテーマにすると言うとてもユニークなジャンルです。正解というものはないだけに、違和感だらけの映像の中に時折、見え隠れする風刺に印象付けられます。

      私たちは、デジタル映画の発展でサイエンスファンタジーに触れることが多くなっているため、サイエンスフィクションに眠る意義をつまらないものとしてみてしまいます。最近では、dennis VilleneuveやGillermo del Toroの作るサイエンスフィクションが世界ではトップだと思いますが、映画ファンはそれを求めていない傾向があるのです。文学的に価値の高いサイエンスフィクションをしかるべき方法で見ることが難しいのが現実です。

      しかし、この作品にもたくさんあるように、ユーモアを取り入れたり、かっこいい映像を取り入れることで、視聴者との距離を埋めるような努力もされています。みられてなんぼの映画なので、まずは
      エンターテインメント、そこにテーマや風刺でさらにユーモアや意味を持たせられたらいいのでしょう。

      映画ファンの人は観てみてください!この作品から着想を得たたくさんの映画のオマージュが思い起こされるので、それだけでも楽しいです!
      >> 続きを読む

      2019/01/15 by EditTellUs

      「未来世紀ブラジル」のレビュー

    • 評価なし

      もうね、意味が分からなさ過ぎるwゼロの未来を作った人間の作品だな~と思いました。世界観から、キャラの行動心理から、セリフから展開から意味不明だらけでした。まじめに映画作る気あるのか?とか作った人頭大丈夫か?という怒りすらちょっと浮かびましたね。自分はこの作品をなんとか前向きに評価してみようという気が全く起きません。テリーギリアムという監督を評価するにおいて始めて観た作品がこれで無くて良かったです。バンデットQとバロンは大好きなんですけどねw自分がそういう方向を期待しすぎなのかも知れない。ただ一つ言えば剥奪局の建物の中は ちょっと面白かったですかね、あの中探索してみたいっすw  >> 続きを読む

      2018/12/24 by いあsじs

      「未来世紀ブラジル」のレビュー

    • 4.0 ハラハラ クール

      メトロポリスと華氏451と時計じかけのオレンジ。ついでにマイノリティ・リポートをまぜたような(?)それでいて独特なテリー・ギリアム節を如何なくなく発揮した傑作

      2018/07/26 by motti

      「未来世紀ブラジル」のレビュー

    • 5.0 ハラハラ クール

      おかしくて、かなしく、そして夢と幻想が交差する新次元映像

      期待度★★★★☆

      情報統制されたどこかの国のお話
      80年代の作品が描く近未来世界は今のようにスマートでない分子供の頃思ってた、妄想の未来に似ている。好き
      テロ起こされても反応薄い。ダクトの重要性 >> 続きを読む

      2018/04/08 by もろやま

      「未来世紀ブラジル」のレビュー

    • 4.0 クール

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      この映画「未来世紀ブラジル」は、テリー・ギリアム監督の壮大な"悪夢的イマジネーション"が幻想的に広がる、カルト映画の傑作だ。

      甘いメロディと非現実的な歌詞を持つラブソング「ブラジル」が流れる中、悪夢よりも恐ろしいユーモアを展開させる、ポストモダニズム映画の「未来世紀ブラジル」は、近未来の管理社会をブラック・ユーモアで痛烈に風刺した作品でもあるのです。

      情報をコンピュータで徹底管理する、非人間的なハイテク社会の割に、とても人間くさいのが面白い。

      主人公のサムは、情報記録局に勤める公務員だが立身出世に関心がなく、有能だが仕事熱心とはいえない独身の男。羽根をはやした騎士の格好で空を飛び、憧れの女性を救い出す夢を見ることが、唯一の生き甲斐といった男だ。

      この社会は、全て書類によってでなければ、事が運ばない非能率社会。だから、書類にされたことが全て優先されて、人間が抹殺されるなんてことも起きてしまう----。

      この"異様でグロテスク"な近未来社会は、それこそ悪い冗談というしかないものですが、ふと、その笑いも凍りつく様なリアリティーがあるのです。

      この映画の題名「未来世紀ブラジル」に反して、南米ブラジルの未来社会ではないこの社会には、20世紀のヨーロッパに起こったことが刻印されているのです。

      アウシュビッツのナチスドイツ。収容所列島のスターリンのソビエト。自由への欲求を戦車で押しつぶした東欧の国々。

      この全体主義国家による、"管理社会の悪夢"は、正夢であり続けて来たのです。

      拷問の苦痛の中、サムは恋人と豊かな自然の地へ逃走する幻覚を見ます。微笑んだ表情のまま氷つくサム。情報省の高官と、拷問係は「終わった」と呟きます。

      バックに流れるラブソングの「ブラジル」が、まるで"悪夢の世界の葬送曲"のようです。
      >> 続きを読む

      2016/12/03 by dreamer

      「未来世紀ブラジル」のレビュー

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