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明治侠客伝 三代目襲名

ジャンル: ドラマ , ヤクザ , アクション
公開: 1965/09/18
監督:
製作国: 日本
配給: 東映

    明治侠客伝 三代目襲名 の映画レビュー (最新順)

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    全2件
    • 5.0

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      日本映画を語る上で、絶対に欠かせない映画監督が何人かいます。
      加藤泰監督もその一人です。

      加藤泰監督の映画は、ひと目観ただけで、すぐにわかります。
      かの有名なローアングルの構図、長回し、ノーメイク、同時録音。

      唯一無比の強固なスタイルで、男気に溢れ、激情に身を任せる登場人物。
      男と女の一途な姿を激情と優しさで慈しむように描き続け、重厚なのに躍動感に満ちた画面作り。
      こだわりと粘りの職人気質の名監督、加藤泰。

      今回DVDで久し振りに観直したのが、この「明治侠客伝 三代目襲名」です。
      大阪喧嘩祭りの雑踏の中、木屋辰二代目の江本(嵐寛寿郎)が刺客に刺された。

      木屋辰の子分・菊地浅次郎(鶴田浩二)は、娼妓の初栄(藤純子)と恋仲だが、初栄は星野建材の星野(大木実)の配下のヤクザ・唐澤(安部徹)から身請けを迫られていた。

      江本の死により、浅次郎は初栄との仲を諦めて、三代目を継ぎ、建材業は江本の息子・春夫(津川雅彦)に譲り、星野一派の妨害をかわそうとするのだが-------。

      山下耕作監督の「博奕打ち 総長賭博」と並び、東映任侠映画の最高傑作だと言われたこの「明治侠客伝 三代目襲名」は、鶴田浩二の抑制された名演、藤純子の可憐な美しさが、ひと際、光っていたと思いますね。

      大阪田箕橋のほとりで、藤純子が鶴田浩二に桃を差し出す抒情性豊かなくだりは、加藤泰監督の重要なモチーフのひとつ、果物の受け渡しの名場面なんですね。

      冒頭のヒッチコックばりの群衆の中での殺傷シーン、加藤泰作品での名脇役・潮路章の異様なマスクが凄い。
      そして、いつもどおり、出番は少ないながらも、きっちりとその場をさらう丹波哲郎の存在感も、これまた凄いと思いますね。
      >> 続きを読む

      2018/06/26 by dreamer

      「明治侠客伝 三代目襲名」のレビュー

    • 4.0

      加藤泰監督の任侠もの。
      大阪の土木会社(やくざ)三代目襲名にあたり、世間知らずの息子ではなく、やくざ渡世に通じた子分(鶴田浩二)が継承することに。
      そこにもちろん業界の争いや、更に娼婦への恋が絡まりかなり熱い作品に仕上がっている。
      もー鶴田浩二カッコよすぎだろー!
      普段タレ目で頼りなさそうな感じなのに、いざって時急に兄貴肌になる。
      素晴らしい役者だ!
      加藤泰のローアングルも健在で、喧嘩の時足しか映らねー(笑)
      任侠ものに恋愛が無理なく挿入されていて間延びしないし、その分ラストの展開が尚更胸熱!
      >> 続きを読む

      2017/01/18 by ungetum

      「明治侠客伝 三代目襲名」のレビュー

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