映画ログ - 映画ファンが集まる映画レビューサイト
こんにちはゲストさん(ログインはこちら) | 映画ログ - 映画ファンが集まる映画レビューサイト →会員登録(無料)
ただの「霧」映画。ジョン・カーペンターの名作『ザ・フォッグ』のリメイクは正真正銘『霧』だった。 オレゴン州の港町。今年でこの町が創立されて100年を祝う記念日の夜、町は深い霧に包まれた。 霧は町の人間を殺していく。 この霧の正体は何なのか? それにはこの港町の歴史が関わっていた……。 ぼくはこの映画の霧に異世界的な、映像的ファンタジーを感じてしまった。つまりは、この霧、まったく怖くないんです。ホラーな役割なんてこれっぽっちも果たしてませんです。 タイトルの霧がもう仕事してない時点で、あららどうしようかしらな代物なのに、それに加えて、人の恐怖心を煽るような雰囲気作りが壊滅的にド下手くそなんです、この映画。来るぞ来るぞー、という緊迫感なんてないに等しい。ただいきなりびっくりさせようとしてくるから、ほんとにたちが悪い。 なんなんだこの映画は、責任者はどこだ!責任者をだせ! クライマックスに用意してあるオチなんて、そこにたどり着いたときには、ただの悪あがきにしか思えなかったぞ。 >> 続きを読む
2016/05/14 by 傳 咲
「ザ・フォッグ」のレビュー
感想川柳「フォッグでも 霧の意味は あまり無し」予告が気になって観てみました。φ(..)オレゴン州アントニオ島の港町アントニオ・ベイで開かれた、町の英雄4人をたたえる創立記念日の夜、町全体を覆う深い霧が発生した。何かに導かれるように帰省したエリザベスは、元恋人のニックとともに霧が起こした怪現象に遭遇する…というお話。ジョン・カーペンターの作品をリメイクしたものみたいで、元作品は見てません。(-。-;)予告から「霧」に襲われるという名目だと思いましたが、見た感じでは霧とはあんまり関係ない気がする。(((^_^;)みんな死に方がバラバラだし。霧で前が見えないのにスピード落とさないところもオイオイ(゜ロ゜;と思ってしまう。そもそも封印されてたわけでもないモノを、錨で引っかけたくらいで復活したのかな?( ´_ゝ`)ラストも何で?(/≧◇≦\)としか言いようがない。「96時間」でお馴染みマギー・グレイスは相変わらずキレイですが、「クルーエル・インテンションズ」のセルマ・ブレアがえらいあか抜けてビックリ(゜ロ゜;んでまず(^_^)/~~ >> 続きを読む
2018/04/02 by Jinyuuto
鬼才ジョン・カーペンター監督が80年に製作した、かつての怨念を抱えて霧と共に現われる死霊が港の町を恐怖に陥れていくという同名ホラーを、ルパート・ウェインライト監督でリメイク。主演はトム・ウェリング、共演に「LOST」のマギー・グレイス。'06版のウリは低予算でも可能となったCG使用による幽霊船や亡霊の描写などだろう。'79版は直接的なホラーというより雰囲気を絶賛したファンも多かった。殆どのホラーで定番となっている浮かれ騒ぐ若者の死に方はともかく、何の落ち度もないお祖母ちゃんの気の毒な死に様とかは悪趣味だし直接的な刺激を求めるVFX時代のマイナス作用の結果となった感じは否めない。古い記録の書の発見や、ピンチに車がエンストなど、ありがち演出のオンパレードとお約束展開だからいいだろう的名な唐突な場面変換は目を疑った。テレビ放映でカットされていたものならともかく普通にDVDで鑑賞したのにwまぁ、文句いっても仕方ない、そもそも予想どうりというか、こんなモンです。 >> 続きを読む
2018/08/03 by motti
amazonでレビューを見る
ザ・フォッグ ザフォッグ 映画 「ザ・フォッグ」 | 映画ログ
ページの先頭に戻る
会員登録(無料)
最近チェックした映画