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デビルズ・ダブル ある影武者の物語

The Devil's Double
ジャンル: ミステリー・サスペンス
公開: 2012/01/13
製作国: ベルギー
配給: ギャガ

    デビルズ・ダブル ある影武者の物語 の映画レビュー (最新順)

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    全6件
    • 2.0

      サダム・フセインの息子、ウダイの影武者の物語。監督はリー・タマホリ。ニュージーランド出身で『戦場のメリークリスマス』では助監督を務めたとか。ウダイの影武者だったと名乗るラティフ・ヤヒアなる人物の告白録?が下地。ラティフ某自体、相当怪しげな人物であるとはwiki情報。

      ヨーロッパ(ベルギー)資本で撮られた映画ですので『アメリカン・スナイパー』や『ハートロッカー』といった、ハリウッドの文法で撮られた戦争映画を期待するとかなりの肩透かしを喰らうこと請け合い。人体損壊シーンは妙に直接的でフレンチホラーを彷彿とさせますが、演出が下手なせいで「不快」はあっても「怖い」はないです。間接的な演出こそこういう映画にはふさわしいのではないか。『裏切りのサーカス』の恐怖の演出が懐かしまれます。

      もしくはタランティーノばりの緊迫感があったならまだしも。しかし告白録の再現に忠実であろうとしたためでしょうか、そうなると書き手のお手盛りですからね、勧善懲悪がハッキリしすぎて、面白味なんて求めようがありません。影武者が、影武者なりに権力の味をしめて…みたいな展開。もしくは、影武者によって悪政が善政に変わるとかは、望むべくもなく。ひたすら独裁者に虐げられながら、市民としての矜持を失うことのない主人公の立派さと苦悩を描く、真面目といえば真面目な作品です。

      下手くそな英語を敢えてしてアラビア語に代替するかに見える今作、イラク側のスタッフが撮ったならどんなだったろうと思わぬでもありません。「イラク市民だってバカじゃない」なんてセリフをウダイの情婦が口にするわけですが、イラク市民も西洋の人間と変わらぬ倫理観なり正義感なりを持ち合わせている、みたいな撮り方は、媚を含んで正視に堪えない、と小生なんか思います。

      もちろん、イラクがフセイン時代、中東諸国では群を抜いて「開明的」だったことを知らないわけではありませんが。
      >> 続きを読む

      2021/03/29 by Foufou

      「デビルズ・ダブル ある影武者の物語」のレビュー

    • 4.0 ハラハラ

      フセインであればいくらでも解釈できるし、映画化できるだけの波瀾万丈な歴史も持ち合わせている。
      しかしこの映画はそのフセインの息子ラティフ・ヤヒアであり、尚且つその息子の替え玉の二人が主演となる。

      当時の湾岸戦争の情勢なども取り入れつつ、愚息と呼ばれ蛮行の数々を行ったといわれる奇行を描く。

      替え玉ということで一人二役をドミニク・クーパーが演じている。
      最初の方は違いは分かるが、替え玉が本人に合わせようとすると、どちらがどちらか分からなくなる。

      クーパーにとってもやりがいのあったろう役柄。
      どこまでが詳細かは不明だが、巧く脚色して飽きない構成に仕立てている。
      >> 続きを読む

      2019/12/31 by オーウェン

      「デビルズ・ダブル ある影武者の物語」のレビュー

    • 3.0

      実話かぁ。

      こういうバカ息子は困ったもんですな。

      二世とかはろくでもない。
      日本でも政治家でもタレントでも二世って良いイメージないよなぁ。
      ...とあらためて再認識した。

      この映画の場合一世もアレですけども(^ ^;)

      (allcinema解説)
      イラクの元大統領サダム・フセインの長男にして権力を笠に数々の蛮行を繰り返し、国内外に悪名をとどろかせた男ウダイ・フセイン。本作は、彼に似ていたばかりに影武者をさせらることになった青年ラティフ・ヤヒアが体験した衝撃の実話を映画化した実録ドラマ。「マンマ・ミーア!」「17歳の肖像」のドミニク・クーパーが対照的な内面を持つ2人の男をみごとに演じ分けて高い評価を受けた。監督は「007/ダイ・アナザー・デイ」「NEXT -ネクスト-」のリー・タマホリ。
      家族を愛し、明るい未来が約束されていたはずの青年ラティフ・ヤヒア。しかしある日、狂気のプリンスと恐れられたウダイから自分の影武者になることを命じられる。家族を人質に取られたラティフに選択の余地はなかった。こうして彼は、ウダイの想像を絶する狂気の日常を目の当たりにしていくことになるのだが…。
      >> 続きを読む

      2019/12/11 by motti

      「デビルズ・ダブル ある影武者の物語」のレビュー

    • 3.0

      フセインの息子ウダイの影武者を家族の命と引き換えに勤めることになったラフィア。整形や身振りを似せたりと訓練を繰り返し、やがてウダイとして公共の場に出ることになるが・・。影武者の告白本を基にしたという作品。ドミニク・クーパーの演じ分けが凄く、段々ラフィアがウダイに似てきて、ふとした時にもタバコの吸い方や表情が彼まんまなのが恐ろしい。少女や花嫁を奪うウダイの悪辣非道も凄いが、サダムが治療を受けてる息子を起こしてビンタ連発したシーンが凄みがあった。腹を括ったラフィアに対し、ますます放埓になるウダイが対照的。 >> 続きを読む

      2018/09/11 by kinako

      「デビルズ・ダブル ある影武者の物語」のレビュー

    • 3.0

      感想川柳「堕落という 言葉が似合う バカ息子」


      レンタル開始したくらいにパッケージ借りしました。φ(..)

      サダム・フセインは独裁者とはいえイラクをイスラム圏で教育立国として尽力した人物。その次男はどれだけ甘やかされたのか、とんでもない人間…まさに暴君という言葉が似合う。(。´Д⊂)

      主人公はその影武者役で次男の傍若無人ぶりを見て、こんなやつの身代わりになるかもしれないなんてやってられるかと思うようになります。(そりゃそうだ)(´Д`)

      金、権力、自由を手にするとこうなるんかなと改めて思います。(;・∀・)

      作品とは関係ないけど、北の国の彼もどうなるのか気になるとこ。(^^;
      >> 続きを読む

      2015/08/29 by Jinyuuto

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    デビルズ・ダブル ある影武者の物語
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