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親愛なるきみへ

DEAR JOHN
ジャンル: ドラマ , ラブロマンス
公開: 2011/09/23
製作国: アメリカ
配給: プレシディオ

    親愛なるきみへ の映画レビュー (最新順)

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    全6件
    • 3.0

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      このラッセ・ハルストレム監督の「親愛なるきみへ」は、泣きたい時に観る映画だと思う。

      何といっても原作が「メッセージ・イン・ア・ボトル」や「きみに読む物語」のニコラス・スパークスですから、品質保証付きのお涙頂戴映画。これほどストレートな映画も珍しいと思う。

      まず、主人公がいい人ばかり。盛り上がった筋肉にハンサム・フェースをのせたチャニング・テイタムが演じるのは、米軍兵士のジョン。驚くほど大きな目のアマンダ・サイフリッドは、大学生のサヴァナ。

      純情で一途なこの二人が恋に落ちて、ジョンの兵役が終わったら一緒になろうと約束する。愛を確かめるために手紙をやりとりするので、この題名になるわけです。

      主人公には何の罪もないけれど、戦争が二人の運命を変えてしまう。同時多発テロ事件のために兵役を延長したジョンの元に届く手紙は、次第に減っていって、待ちわびたところに着いた手紙には、衝撃の事実が書かれていたのです。

      「哀愁」や「シェルブールの雨傘」を思い出せばわかるように、戦争で引き裂かれた二人という設定は、いかにも古くさい。その長い系譜にこの映画が加えた貢献があるかといえば、何もありません。

      女を見つめる男、男を見つめる女、二人にカメラが近寄ると高鳴る音楽という具合で、お定まりの演出ばっかりなんですね。批評家がソッポを向く映画の典型なんですね。

      ただ、これが観客の求めている映画だという気もするんですね。だって、わざわざお金を払って、イヤな人とか醜い現実を観たいと思いますか?

      この映画では、主人公が無垢で美しいので、感情移入しても傷つきません。筋書きを動かすのは戦争と病気だけれど、戦争と病気の一番厳しいところ、人間を壊してしまう暗闇には踏み込まないので、ショックを受けることはないんですね。

      つまり、観客に安全地帯を確保したうえで、泣かせてくれるんです。安全だからこそ、安心して泣ける。不条理な現実に小突き回されて生きる私たちにとって、これほど素晴らしい現実逃避はありませんからね。
      >> 続きを読む

      2018/03/09 by dreamer

      「親愛なるきみへ」のレビュー

    • 3.0

      ニコラス・スパークスの原作映画は甘い恋愛とは裏腹に、それとは逆に重いテーマが二人の先に必ず待っている。

      二人の出会いから恋愛に至るまでは実に自然。
      しかしジョンは兵役の休暇であり、二人は遠距離恋愛の形に切り替わる。
      そこから手紙が重要なアイテムとなり、二人の月日は流れていく。

      意外だったのは二人の恋愛模様だけでなく、ジョンと父親の関係も泣き処に加えられている点。
      これがあるおかげでサヴァナの選択が安易に感じ取られてしまった。
      愛の力を試すような映画に仕上がった感じだ。
      >> 続きを読む

      2016/07/26 by オーウェン

      「親愛なるきみへ」のレビュー

    • 4.0 泣ける 切ない

      T^T 自分の過去の恋愛とほんの少しだけ似てるところがあった…出会って恋して2週間後に離れ離れ。寂しくて悲しくて泣いた。
      どんなに時が経っても忘れられないよね。家族は大切に。
      最後がもう少し観たかった!!

      2016/07/10 by hisanocchi

      「親愛なるきみへ」のレビュー

    • 2.0

      アマンダ出てるしチャニングテイタムだし、わくわくしながら見てたのですが。
      最後のくだりがぜんぜん納得できません〜〜〜〜!
      もはや最後の10分飛ばしてラストみました。笑
      アマンダが演じてるサヴァナの言い分がもう…もうありえないです。
      一番最初にレビューしている♪玉音♪さんに全面的に同意してしまいました。
      サヴァナの過ちはまずゆるせない。
      人間間違いはだれしもあるとおもうけれど、それにしてもサヴァナはもっとジョンに謝った方がいいし、逆ギレする意味がわかりませんでした。
      アマンダだいすきだったのでこれにはガッカリです〜〜〜。

      ただひとつよかったのは、挿入歌や主題歌はどれも素敵でした♡
      Paper weightとlittle houseいい〜〜!
      アマンダ歌声は健在でしたっ!
      >> 続きを読む

      2015/11/20 by rpy

      「親愛なるきみへ」のレビュー

    • 5.0

      ラッセ・ハルストレム監督のファンなら、見て損はないと思います。洋画ラブストーリー好きの人も、たぶん見る価値あるでしょう。

      基本はラブストーリーですが、同時にちょっとした人間模様も描き加えられ、監督お得意の、いわゆるヒューマンドラマ的な要素も強いです。

      端的に言って、遠距離恋愛の物語です。芸術性とエンタ性のバランスが良く、恋愛ものがお好きな方であって、映画に対して、そこそこの忍耐力があれば、充分集中力を切らさずに見続けられる作品だと思います。

      また、物語も、過度に複雑と言うようなことはなく、王道的で、シンプルとまでは言いませんが、良い意味で、決して難解ではないように思いました。

      映像が美しく、雰囲気が良くて、それらに酔った者勝ちと言う部分はあると思いますが、でも、雰囲気だけで押し流そうとするような作品とも違います。心理描写も良く出来ていて、人の心の機微なども良く捉えていると思います。若干ベタな部分もあるかも知れませんが、良く練られた物語であったように思います。
      >> 続きを読む

      2015/06/06 by ぴぐじい

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