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あん

ジャンル: ドラマ
公開: 2015/05/30
監督:
製作国: ドイツ , 日本 , フランス
配給: エレファントハウス

    あん の映画レビュー (最新順)

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    全25件
    • 5.0 泣ける 切ない 元気が出る

      誰もが。悩み迷いながら細やかな喜びや楽しみを探りつつ日々を生きていること、人と人との繋がりから学び得ることの大きさ、を実感します。台詞は少なくとも、俳優さんたちから滲み出る、演技とは思えないその人自身の深い想いや生き様に涙が溢れます。樹木希林さんに加えて市原悦子さんも出演されていて、もうこの世にはいらっしゃらない、おふたりの存在感にも圧倒され、作品の美しさと共にまた涙涙でした。

      2019/10/11 by Sawa

      「あん」のレビュー

    • 3.0 切ない

      美味しい粒あんのどら焼きが食べたくなる映画。しんみりと人生を考えながら。
      樹木希林の演技が今更ながら渋くてしみる。
      小豆から粒あん完成までの繊細なプロセスを描く中で、樹木希林が演じる徳枝さんの人間が見える。人生の最後、50年作り続けたあんによって社会とつながり、ハンセン病への差別の中長年求めていたであろう充実感を味わって去っていく。市原悦子も懐かしい。

      2019/09/14 by taka_san

      「あん」のレビュー

    • 5.0 泣ける 切ない

      ハンセン病にかかり、好きな仕事もできず、結婚しても子供を産むことも許されなかった時江さんが、おいしいあんこを作ることで社会とつながれる喜びを得て、人とつながっていく強さと優しさに心を打たれました。どんなに絶望するようなことが起きても、人は生きていく意味があるんだととても重いメッセージでした。自ら、死を選ぶなんて心を凍らせないで、自然とともにすべてのものに心を寄せてしなやかに生きていく美学が心を打ちました。

      2019/03/11 by riomi

      「あん」のレビュー

    • 3.0 切ない

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      奈良の山々を舞台にした「萌の朱雀」など、美しくも畏怖の念を抱かせる雄大な自然に、そこで暮らす人々の生と死を織り込んだ作品で知られる河瀬直美監督。

      この映画「あん」は、街の小さな、どら焼き店が舞台だ。
      刑務所帰りの千太郎(永瀬正敏)が雇われ店長をする、どら焼き店を、求人募集の張り紙を見た高齢の徳江(樹木希林)が訪れる。

      徳江が作った粒あんのおいしさに驚いた千太郎は、彼女を雇い、店も大繁盛する。
      だが、徳江が元ハンセン病患者だったことが知れ渡り、彼女は店を去る。

      千太郎は、常連客の中学生ワカナ(内田伽羅)とともに、徳江が暮らす療養所に会いに行くが-------。

      ドリアン助川の同名小説を映画化した、河瀬直美監督初の"原作もの"だが、冒頭にある満開の桜の下に立つ徳江の映像から、過去の代表作と通底する世界観を予感させる。

      ぷくぷくと泡立つ粒あんに話しかけ、その「声」を聞こうとする徳江。
      長年、社会から隔離される生活を送ってきた彼女の、この世界に向けるまなざしが、過去に傷を持つ千太郎のこわばった心をほぐしていく。

      あん作りさながらの丹念さで、徳江の人生を全身で体現する樹木希林に脱帽だ。

      やがて物語は、千太郎たちを、そして、観る者を療養所の雑木林へと導く。
      深い緑と木漏れ日が輝く映像と重なり合うのは、ハンセン病に対する差別や偏見で苦難の歴史を背負わされた人々の、生と死だ。

      そこで徳江がたどり着いた「生きる意味」とは何か。
      はかなく、美しい映像とともに刻まれた彼女の言葉が、静かに胸に染み渡る。
      >> 続きを読む

      2018/11/18 by dreamer

      「あん」のレビュー

    • 4.0

      BSで放送されていたので視聴。
      河瀨直美監督作品に初挑戦。
      樹木希林さん主演
      どら焼きのあんこ
      もっくんの娘デビュー
      取っ掛かり易い題材だった。

      あんこを作るシーンはいいんだけど、
      木々や川の流れなんかを長回しされると
      キレイなんだけど、眠くなっちゃうんだよねー。
      台詞も少なくてゆったりだし。

      ハンセン病の隔離政策と患者の苦悩を描いてるけど
      キレイな画像と、樹木希林さんの重たくない演技で
      サクッとまとまった作品

      籠の鳥を逃がしちゃうの分かるけど、
      それは自由だけど、外では生きていけないんじゃない?
      というのは見てる人は想像するだろうか?

      こういった題材はドロっと苦悩と血と涙とみたいな
      ガッチリした社会派作品の方が好みです。

      内田伽羅さんは樹木希林さんのお孫さんというより
      本木雅弘さんの娘さんという印象
      強い意志を持っているような目元が似てるんだよね
      映像映えする目元だなと、これからが楽しみ

      永瀬正敏さんは寡黙な演技が決まるようになってきた
      高倉健みたいな作品をどんどん演じて欲しい
      >> 続きを読む

      2018/10/21 by 寺嶋文

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    あん
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