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ハンガー

ジャンル: 外国映画 , ホラー , ドラマ , SF , ファンタジー , ラブロマンス
公開: 1984/04/06
製作国: イギリス
配給: CIC

    ハンガー の映画レビュー (最新順)

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    全3件
    • 3.0 ハラハラ

      トニー・スコットの長編デビュー作はまさかのホラー。
      キャリア的にもホラー作品はないはずだが、大分演出は違って見える。

      アメリカではなくイギリスだからか、ヨーロッパ的な雰囲気が充満しており、それに合わせるように吸血鬼たちが跋扈しているという設定。

      カトリーヌ・ドヌーブやデヴィッド・ボウイなど、美しい俳優陣が選ばれているのも偶然ではない。
      つまり永遠の若さを象徴している姿だから。

      だから完全に老いてしまうという結末には逆らうことが出来ない。
      異色な作品だけど、吸血鬼のアプローチとしては面白い。
      >> 続きを読む

      2018/07/12 by オーウェン

      「ハンガー」のレビュー

    • 4.0 ハラハラ クール

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      "トニー・スコット監督がスタイリッシュな映像で描く、不老不死を願って吸血鬼になった男の悲劇 「ハンガー」"

      時は現代のニューヨーク。サイケな室内にロックのサウンドが鳴り響くディスコに、みるからに奇妙なカップル、ジョン(デヴィッド・ボウイ)とミリアム(カトリーヌ・ドヌーヴ)が音の狭間を泳ぐようにして佇んでいます。

      彼らは若い娘を言葉巧みに誘惑し、アパートへと連れ込みます。そして、ナイフで刺し殺し、生き血を吸うのです。

      ジョンはミリアムによって、生き血を吸わないとその若い肉体を保てない吸血鬼となって、何世紀も前から生き続けてきたのです。

      それから数日後、ジョンの肉体は次第に老化し初めたため、ミリアムに助けを乞うが、すでにミリアムのジョンに対する興味は失せていました。そこで、ジョンは不老不死の研究を行なっているハークエスト研究所へ、すがるような気持で出向き、セーラ(スーザン・サランドン)という研究所の女性に目を付けます。

      セーラは2時間前に出会ったジョンが、短時間のうちに年老いている事に不信の念と興味を抱き、ジョンの住む家へと尋ねて行きますが、ジョンはすでに深い眠りについていて、ジョンに代わって女主人のミリアムがセーラに対応しますが、ミリアムはジョンの代わりにセーラに目を付けたのですが----。

      この映画で、1960年代のグラム・ロックの天才デヴィッド・ボウイが初の吸血鬼役に挑んでいますが、しかし、この映画の主役はデヴィッド・ボウイではなく、女吸血鬼を演じるカトリーヌ・ドヌーヴなのです。さすがのデヴィッド・ボウイも大女優カトリーヌ・ドヌーヴの前では、何か弱々しく見えてしまうから不思議です。

      そして、トニー・スコット監督と言う事もあり、暗い画調で細かくカットを分割した、フランス映画のようなフィルム・ノワール調の映像で描かれており、一見すると、これがアメリカのMGM映画というのが信じられないような気がしてきます。

      とにかく、この映画はそれまで数多く描かれてきた、"絶対悪としての吸血鬼映画"とは違い、ただ"不老不死を願って吸血鬼になった男の悲劇"が、トニー・スコット監督お得意の"スタイリッシュな映像"で描かれていくのです。

      それは、まるで何でも手に入れようとして失敗してしまう、我々人間の本質的な姿を、象徴的に暗示しているのかも知れません。
      >> 続きを読む

      2016/08/10 by dreamer

      「ハンガー」のレビュー

    • 4.0

      トニー・スコット監督による吸血鬼映画。
      吸血鬼として生きるカップルだが、男の方が突如急速に老い始める。
      女は別のパートナーを見つけるため、サラという女性に目をつけるが…。
      デヴィッド・ボウイが若き吸血鬼役とは、これまたピッタリすぎて笑っちゃうレベル。
      全体的に残虐性を控えて幻想的な雰囲気で進んでいくところは結構異色かも。
      特に細かいカット割りが印象的で、この辺はトニー・スコットの手腕って感じだなー。
      しかし吸血鬼映画を観るといつも思うけど、血とエロスのバランス、この組み合わせが妙にしっくりくるのは何でなんだろう?
      人間の潜在的な欲求というか、怖いもの見たさみたいなものなんだろうか。
      最近は減ってしまったけど、こういう恐怖演出も充分楽しめるということが改めて分かった一本。
      >> 続きを読む

      2015/08/16 by ungetum

      「ハンガー」のレビュー

    ハンガー


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