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セプテンバー

September
ジャンル: ドラマ , ラブロマンス
公開: 1988/10/01
製作国: アメリカ
配給: ワーナー・ブラザース映画

    セプテンバー の映画レビュー (最新順)

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    全1件
    • 4.0 クール

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      ウディ・アレン監督の「セプテンバー」は、カメラを一度も外に出さない室内劇の傑作だ。

      舞台は、いつもニューヨークと決まっているウディ・アレン監督としては珍しくバーモントの山荘だ。

      父の遺してくれたこの山荘に、レイン(ミア・ファロー)は一人で暮らしている。
      カメラは、この山荘を内側からしか捉えていない。レインは、ここを処分してニューヨークで新しい生活を始めたいと思っている。

      そんな彼女を、親友のステファニー(ダイアン・ウィースト)、彼女の母親で往年の大女優だったダイアン(イレイン・ストリッチ)と現在の夫(ジャック・ウォーデン)、もう一人、彼女が恋してしまう売れない作家ピーター(サム・ウォーターストン)の四人が訪れる。

      レインは、どちらかというと神経質でシャイなタイプだ。それに比べると、母親は凄い。
      夫と幼いレインを捨て、マフィアの愛人になったあげく、殺人事件まで引き起こしている。

      さらに、自分のスキャンダルを自伝にまとめ、ひと儲けしようとしているのだ。
      その執筆者に選ばれたのが、ピーターというわけだ。
      映画の中の愛の相関図が、ウディ・アレン監督らしく、凝っていて、実におかしい。

      ピーターは、ステファニーに一目惚れになり、レインはピーターを好きになり、山荘の隣人ハワード(デンホルム・エリオット)は、レインに熱を上げているといった具合なのだ。

      特に、ピーターのステファニーに言い寄る言葉が、実に凄い。
      欧米の人間というのは、こういって女性を口説きにかかるのかと驚いてしまう。

      ステファニーは、レインがピーターに想いを寄せているのを知っているので、その友情からピーターの接近を一応は拒否するものの、心は揺れていく。

      そして、買い手が山荘を見に来る。レインが不動産屋と一緒に各部屋を案内する。
      そんな時、ある一室でピーターがステファニーを口説き、ステファニーもついその気になって、二人は濃厚なキスをする。

      その最中に、買い手を連れたレインが、その部屋のドアを開けてしまう。
      一同は、二人のキスを目前に唖然とする。

      このシーンは、おかしさを通り越して、気味悪くなってきます。
      もうすぐ、九月という束の間の出来事だ。
      >> 続きを読む

      2018/10/31 by dreamer

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