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サンシャイン・クリーニング

SUNSHINE CLEANING
ジャンル: ドラマ , コメディ
公開: 2009/07/11
製作国: アメリカ
配給: ファントム・フィルム

    サンシャイン・クリーニング の映画レビュー (最新順)

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    全8件
    • 4.0

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      娯楽超大作の対極に、地味で小味で頭の良い、インディペンデント映画の祝祭、サンダンス映画祭で発表された「サンシャイン・クリーニング」。

      ハリウッド映画の主役が、豊かで幸せな家族だとすれば、インディペンデント映画に登場するのは、貧乏で壊れた家族。

      アメリカの田舎町アルバカーキに住む家族4人、ローコウスキというポーランド系の名前だけでも、インディ映画の香りが漂いますが、みんなみんな、ダメな人たち。

      まずお父さんは、うまい話に手を出しては、失敗を繰り返す詐欺師のようなセールスマン。
      妹は、仕事も男も定まらない破滅型。8歳になろうとする息子は、トラブルばかりを起こして放校寸前。

      そして主人公は、未婚の母、しっかり者で人に尽くすのに、何をやってもうまくいかない。
      ボーイフレンドが、別の子と結婚した後も不倫を続け、気がついたら35歳。

      仕事は清掃業、高校の同級生のお屋敷で、お掃除をしなくちゃいけない。
      お父さんも妹も頼りにならず、プライドがズタズタです。
      息子をいい学校に入れようとして、主人公の引き受けた仕事は、なんと、自殺や殺人現場の清掃業。

      この映画の題名の「サンシャイン・クリーニング」とは、彼女が勤める会社の名前で、お屋敷をお掃除するよりも収入がいいので始めたわけだが、悲惨そのもの。

      酒浸りを続けたあげくに自殺した女性のゴミの山のような家から、血痕を拭ったり、残された肉の破片などを取り去ったり、もう社会の底をお掃除するような仕事です。

      監督・脚本、そして主演の二人が、すべて女性のためか、暗い話なのにどぎつい印象はありません。
      私がもし監督だったら、清掃現場で発見した遺留品のために、大陰謀に巻き込まれるとか、犯罪映画に持って行くところですが、脚本・監督のクリスティン・ジェフズは、"家族の解体と自己発見のドラマ"にとどめているんですね。

      脚本は絞った方がいいし、「リトル・ミス・サンシャイン」に似ているので、既視感も強いけれど、姉妹役のエイミー・アダムスとエミリー・ブラントの相性が、とてもいいんですね。

      ハリウッド大作に飽きた方に、お薦めの映画ですね。
      >> 続きを読む

      2019/06/13 by dreamer

      「サンシャイン・クリーニング」のレビュー

    • 3.0

      『リトル・ミス・サンシャイン』のプロデュースチームがおくるサクセスストーリーとはちょっと違う展開は、つまり同じような空気感のお話。
      つまり、本来の幸せの探究とかいった、ささやかな枠に収まりきるような、さっさと負けを認めて行こう。
      そんなもんでいいんだよっていう...。
      先日読んだ「赤ずきんちゃん気をつけて」(記事を書いていないけど)で、主人公の薫ちゃんの友人が優等生ヅラしててはこれからはダメらしい。さっさと弱さをさらけ出していくと上手くいくっていうことを語っていた。
      こういう映画に限らず、キャラは重要なんだけどなかなか姉妹も親父もそろいもそろってダメッぷりが哀れで、良い感じに鑑賞できました。
      80年代からの物質消費時代を経た、精神的アメリカンニューシネマかもしれません。



      (~allcinema)
      負け組な人生を送る問題だらけの美人姉妹が、一発逆転を狙って始めた事件現場のクリーニング事業を通して様々な経験を積み、人生を見つめ直していく姿をユーモアを織り交ぜ乾いたタッチで綴る切なくて心温まるヒューマン・コメディ。
      主演は「魔法にかけられて」「ダウト ~あるカトリック学校で~」のエイミー・アダムスと「プラダを着た悪魔」「ジェイン・オースティンの読書会」のエミリー・ブラント、共演に「リトル・ミス・サンシャイン」のアラン・アーキン。
      監督は「シルヴィア」のクリスティン・ジェフズ。
       
      かつては学園のアイドルだった姉のローズだが、30代の今は問題児の息子オスカーを抱えたシングルマザー。
      仕事も冴えないハウスキーパーで、おまけに学生時代の恋人と腐れ縁のまま不倫中。一方の妹ノラは、いまだに自立できずに父親と同居中。
      仕事も自覚が足らずにバイト先も長続きしない。父親も父親で一攫千金を狙って怪しげなお菓子の訪問販売に手を出すダメおやじ。
      そんな中、息子と家族のためにと、ローズは割のいい仕事を求めて事件現場のハウス・クリーニングを始めることに。
      嫌がるノラも無理やり手伝わせたものの、最初は現場の予想以上の惨状に悪戦苦闘する2人だったが…。
      >> 続きを読む

      2018/11/17 by motti

      「サンシャイン・クリーニング」のレビュー

    • 評価なし

      一歩踏み出せば誰でも力強く生きていく事ができる。
      そんな事を教えてくれたような気がする作品。
      本当に平凡な家族の生活を切り取ったかの様なドラマは時々退屈してしまうかもしれない。
      でも、特殊清掃なんて突拍子もない事を始めるくだりや何だかんだで仲がよろしい家族とのやりとりを見ていると和む。
      清掃用具販売店の店主が実は筋金入りのモデラーってとこも同じ趣味者としては「お!」と注目せざるを得ないポイントでしたw

      2018/10/06 by ふるとん

      「サンシャイン・クリーニング」のレビュー

    • 3.0

      感想川柳「プライドを まず捨ててから 考えよう」

      予告が気になって観てみました。。φ(..)

      シングルマザーのローズは、ハウスキーパーの仕事をしながらオスカーを育てている。彼女の妹はいまだにアルバイト生活をしながらの実家暮らし。ある日、息子が小学校を退学になったのをきっかけに、姉妹は事件現場のクリーニングというヤバそうな仕事を始める…というお話。

      予告が気になって観てみました。。φ(..)

      エイミー・アダムスとエミリー・ブラントが出てるので鑑賞したんですが、コメディとも家族の物語とも言えない中途半端な感じ。(;´∀`)

      孤独死から2ヶ月経った後の清掃の様子を聞いたことがあるので、これくらいの清掃はインパクトなし。(^^;


      結局ローズは学生時代イケイケだったのに、今はしがないシングルマザー。昔の栄光が負担になるパターンです。(((^_^;)

      『執着』と『プライド』って厄介ですね。( ・ε・)

      この作品が埋もれてしまったのも納得かな。(/o\)

      24のクロエこと『メアリー・リン・ライスカブ』がいましたな。( ̄ー ̄)


      んでまず(^_^)/~~
      >> 続きを読む

      2018/05/14 by Jinyuuto

      「サンシャイン・クリーニング」のレビュー

    • 3.0

      事故現場の清掃
      こんな素人な人たちができるものなんだろうか
      というか、そういう依頼の仕方なんだぁ…としばしば疑問も
      過去の栄光に今は縋り付いているようで、元カレには浮気相手にされるし、仕事もバイトで繋いでいるシングルマザーのローズ
      仕事もクビになり実家でお世話になっているノラ
      この姉妹の関係性も見所のひとつかな
      姉はあんなこと言ってても姉だし
      妹はいつまで経っても妹
      この雰囲気は好きでした
      ただ、もっと事故現場の清掃に焦点を当てても良かったのかなと
      ヒューマン系に話が進んでたのでこの映画を観る点では物足りない
      >> 続きを読む

      2016/12/13 by tomi

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