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悲しみよこんにちは

Bonjour Tristesse
ジャンル: 青春 , ドラマ
公開: 1958/04/29
製作国: アメリカ
配給: コロムビア

    悲しみよこんにちは の映画レビュー (最新順)

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    全2件
    • 3.0

      古典、フランス映画、南フランスの美しい映像・・・ いい感じです

      2015/12/19 by kaiteru

      「悲しみよこんにちは」のレビュー

    • 4.0 切ない

      フランソワーズ・サガンのデビュー作としてあまりにも有名な小説「悲しみよこんにちは」の映画化作品。サガンはこの作品を主人公の年齢とほぼ同じ、18歳で書き上げ世界中に絶賛されました。

      人間的に未熟な、けれど精神的には非常に大人な聡明な少女。
      そんなサガンが少女と大人の狭間にいる多感な年齢の女の子の精神と、歳をとっても変わらぬ人間の性の両面を見事に描いた小説です。

      そしてこの映画はその精神性をかなり正確に表現できている、極めて文学的な作品に仕上がっていると思います。
      南仏のニース(コート・ダジュール)を舞台に、海辺の景色も美しく、いかにもリゾートという風景も堪能できます。

      サガンご自身も満足した映画の出来栄えだったといいますが、
      私は原作にはない、ジーン・セバーグのラストの泣き顔のアップ。
      ナイトクリームを塗りたくりながら、ぽろぽろ涙を流すあの顔。
      これが何よりも素晴らしいと感じました。

      この作品の「悲しさ」はこういう悲しさなんだと思えたのです。

      ひたすらストーリーをたどってしまって、面白みがわからなかったという方は、ぜひ小説の原作をお読みいただきたい。
      名作小説の映画化というものは、ストーリーをなぞるものではないからです。
      小説の中の人物に姿と命を与え、作家の伝えたかったことをどう伝えるか。
      そこに最も力を注ぎ込むべきだと思うのです。

      配役的にもジーン・セバーグのセシルは完璧でした。
      ショートカットには驚きましたが。
      この大胆な思い付きは誰のものだったのかしら?

      それとミレーヌ・ドモンジョ。エルザ役の理解度も深いな~と感心。
      普通、このお邪魔虫はバカ女として描きたがるものでしょう。
      ところが、善良な明るい可愛い女として描いているのが上手いです。

      まずこの二人がナイス。

      レエモンは老けすぎ。色気もなさすぎ。かわいさが足りない。
      デヴィッド・ニーブンが嫌いな訳ではないですが、この役は…。
      (あの時代はあの程度が普通でしょうが、年齢を考えないお気楽ドンファンはもっと若々しくないと。)

      アンヌ(デボラ・カー)もお固すぎてイギリス人にしか見えないです。
      デザイナーなのに、あまりオシャレな感じも受けません。

      ああ、やっぱ、調べたらこの二人はイギリス人なんですね。
      ミレーヌ・ドモンジョだけがフランス人。やっぱね。
      色っぽくて可愛かったも~~ん。

      シリルもかわいくなさすぎ。
      学生で初恋に舞い上がる初々しさがちょっと足りない。肉体的にも男男しすぎ、彼はもっと繊細でないと。
      男を感じさせない少年っぽい子のほうがいい。毛深いのダメでしょう。

      欲を言えば、この映画はフランス語で映画化すべき作品でした。
      ハリウッド(米英合作)映画じゃなくて、英仏映画だったらもっとよかったのにね。
      音楽やタイトルバックのアニメーションがフレンチっぽくておシャレ。
      (DVDのカバーの絵です)

      パリの美術界で活躍した日本人の版画家、スガイ・クミ(菅井 汲)さんの作品をソール・バス氏がアニメ―ション化したそうです。

      実はこの部分が一番フランスっぽいかもね。
      >> 続きを読む

      2015/11/19 by 月うさぎ

      「悲しみよこんにちは」のレビュー

    悲しみよこんにちは
    カナシミヨコンニチハ

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