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キル・ユア・ダーリン

Kill Your Darlings
ジャンル: ミステリー・サスペンス
製作国: アメリカ

    キル・ユア・ダーリン の映画レビュー (最新順)

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    全4件
    • 2.0

      ルシアン・カーが美しかったのはとても見目好いものだったけど、この作品だけ観た純粋な感想としては、彼は人間として配慮に欠けていて、周りを巻き込んでひたすら堕落していくとても好きになれない人間だった。主張がデカいだけで自分では作品どころか文章さえ綴ることも出来ないどうしようもない人間だ。自己主張の方法に問題があり、詩を引用するし本も読むのに決して頭が良いとは言えない。
      かけがえのない時間を過ごした大切な友も、かつて愛し縋るしかなかった相手も、自分が大切だと思う人々を、平気にではないにせよ安易に利用したり切り捨ててしまう。正直言って自分勝手で都合が良すぎる。もっと愛してくれる人を大事にしろ。というかアレンを大事にしろ。
      破滅に向かっていく退廃的なストーリーだとか考える余地もなくルシアンがあまりに理不尽な人間なので人生追い込まれても自業自得だと思ってしまい全然感情移入出来なかった。でも苦しんでいるキミもまた美しいんだよなあ……。

      アレンとルシアンがお互いに初めて相手を認識した時に、きっと脳に電撃が走ったのだと思う。この人は自分の人生を変えてくれる運命の相手だ。きっとお互いにそう感じた。
      だからこそアレンも振り回されるだけでなく対等に仲良く出来た。楽しい時間を共有出来た。二人が幸福を謳歌して仲良く一つの活動に身をやつしているのを見るのはとても気持ちが良かった。
      けれど二人の絡みの時のルシアンが何を考えているのか分かりづらいことが多々あって、今一歩二人の関係に踏み込んだ描写が少なかったように思う。アレンは妄想に浸ったりと、少しずつルシアンに想いを寄せるようになっていた。
      ルシアンが一度でも「アレンのために感情で動いてしまう」ようなシーンがあれば二人の関係に説得力が出て尚良かったように思う。アレンをかばって自分が損をするでもいいし、アレンのために第三者にブチ切れるでもいい。そういうアレンに対する感情を少しでも見せてほしかった。それがなかったのは本当にもったいない。それだけでもっと感情移入できたのに。

      デヴィッドの可哀相な大人・負け犬臭が凄くて、嫌なやつなのは分かっているのだけど逆に同情してしまい、いっそルシアンはこいつと何処までもドロドロの共依存の深い沼にはまって抜け出せなくなってしまえば良いのにとすら思った。

      映像面はルシアンの美しさと、アレンの家の壁紙がお洒落だなーくらいしか見所がなかったし、音楽もそこまでピンとくるものがなく、ストーリーも特別心には響かず、なかなか惜しい作品だった。
      やっぱりこういう夜の街に繰り出しヤクに手を出し人生ぶっ飛んでるような人間が詩人として天才だったり大成功するのだろうか……詩人奥が深い……。

      壁に貼られたくないと言っていたルシアンが、新聞記事に写真が載ってしまいアレンに壁に貼られているというオチは皮肉が効いていてとても好きだ。
      >> 続きを読む

      2018/11/06 by yonami

      「キル・ユア・ダーリン」のレビュー

    • 4.0

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      とにかくデインデハーン が美人。檻の中であの美しさはヤバイ。
      絶対デハーン君のが受けちゃんだと思ってたんだけど、ハリーポッターは抱かれたい側だったの?そこだけ解釈違いでちょっと…。
      あのオッさんにはデハーン君抱かれてますよね?
      >> 続きを読む

      2018/04/16 by 0otaro

      「キル・ユア・ダーリン」のレビュー

    • 3.0

      ビートニクの題材の映画化ではケルアックの「オン・ザ・ロード」を見ていたが、この作品はアレン・ギンズバーグに焦点が当てられている。

      いかにしてコロンビア大学に入ったか。
      また大学内で関係を築くルシアン・カーとの友情を超えた特別な関係。

      この特別な関係というのはいわゆる同性愛のこと。
      なぜそうなるのかはギンズバーグの好奇心から愛情に代わっていく過程が見て取れるから。

      ただし演じるのがダニエル・ラドクリフというのはミスキャストに思えてしょうがない。
      ハリーポッターと同じような丸眼鏡なのもタイプキャストを狙ってのことか。

      対するカーを演じるデイン・デハーンは適役。
      いかにも美青年という感じや、大人になり切れていない脆さなどをしっかりと表現している。
      二人の絡みがさほど印象に残らないのは、相性が悪いことの裏付けなのかもしれない。
      >> 続きを読む

      2016/06/10 by オーウェン

      「キル・ユア・ダーリン」のレビュー

    • 4.0 切ない

      美しく深い映画なんだと思う。

      登場人物もその設定も背景も、全て詩を読む(辿る・・といったほうがいいのか)感性で眺めれば、実にキラキラとした、だけど悲しい映画なのではと思うわけです。

      現実社会との狭間で揺れ動き破滅に近づいていく彼らの姿が切なすぎる。

      まずは、ダニエル・ラドクリフのハリーからは想像もできない脱皮ぶりが素晴らしい。

      イギリス英語の強い癖をなくして、見ての通り体当たりで挑んだ姿勢に拍手を送りたい。

      そして、デイン・デハーンがすごく綺麗です。

      「クロニクル」といいこの映画といい、繊細で触れると壊れてしまいそうな青年の役が、彼にはピッタリです。
      >> 続きを読む

      2014/06/30 by lily8626

      「キル・ユア・ダーリン」のレビュー

    • パッケージのラドクリフがまんまハリーにしか見えません笑

      2014/06/30 by RAY-ROCK

    • タイトル画像がハリーに見えてしまうという方こそ、この映画でのダニエル君を見て欲しいです。もう「君」ってつけるのは違和感あるくらい、彼も大人になりました。ただし映画の評価はハッキリと賛否が分かれるかもですが。 >> 続きを読む

      2014/06/30 by lily8626

    キル・ユア・ダーリン
    キルユアダーリン

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