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未来世界

Delos World (Future World)
ジャンル: 外国映画 , アクション
公開: 1977/06/18
製作国: アメリカ
配給: 東宝東和

    未来世界 の映画レビュー (最新順)

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    全2件
    • 2.0

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      "クローン対人間の戦いを描く「ウエストワールド」の続編"

      この映画「未来世界」は、「ウエストワールド」の続編で、あれから2年後のデロスが舞台になっている。

      修復されたデロスはPRのため、各国の名士や重要人物を招待するが、その中には前回の惨事をレポートした新聞記者チャックや人気TVレポーターのトレーシーもいた。

      前作同様、四つの世界に分れており、人的ミスをなくすため管制センターにはロボットがつめている。そして、ロボットはもちろん人間そっくりに出来ていた。

      チャックは何かがここで行なわれているとにらみ、地下道を探ったところ、なんとデロスでは重要な招待客のデータをとって、クローン人間を作り、本物とすり替えていたのだ。そして、クローンがオリジナルのチャックとトレーシーを殺そうとするが、死闘の末にクローンを倒す------。

      TVムービーのベテランであるリチャード・T・ヘフロンが監督しているだけに、前作よりも語り口は滑らかだが、展開はスローで、ロボットの反乱というアイディアが優れていた前作には及ばない。

      「人間が地球を駄目にしている」というロボットの主張は面白いのだが、掘り下げ不足だし、デロスならではのストーリー構成になっていないのは、もったいない感じがする。

      はじめ、この作品は「ウエストワールド」と同じMGMが企画していたが、諸般の事情で放棄したので、プロデューサーのポール・N・ラザラス三世とジェームズ・T・オーブリーがMGMと原作者のマイケル・クライトンから権利を買い取って製作、マイナーのAIPが配給したといういきさつがある。

      チャックに、当時AIPの看板スターだったピーター・フォンダ、トレーシーにブライス・ダナーが扮し、前作に引き続き、ユル・ブリンナーがトレーシーの夢の中に登場するガンマン役でゲスト出演している。

      宇宙飛行の場面にはNASAのヒューストン有人宇宙センターで撮影したフィルムを挿入したりして、現実味を出したりしていたが、映画そのものは、あまり面白味のない作品になっていたのが残念だ。
      >> 続きを読む

      2017/06/15 by dreamer

      「未来世界」のレビュー

    • 2.0

      マイケル・クライトンが作り上げた「ウエストワールド」はSF作品でも出色の出来。
      現実を離れるパノラマ世界だが、入館者を抹殺していくターミネーター的なロボットが恐ろしさを作り出している。

      そんな「ウエストワールド」の続編がこれ。
      ただ同じ世界観の中で展開されるので、良くも悪くも二番煎じに陥る内容。

      何よりもロボットに扮したユル・ブリンナーのような強烈な個性がまるでなし。
      ピーター・フォンダでは太刀打ちは出来ない。
      クライトンが抜けて、SFの部分も大幅に削られたのが痛い。

      一応カメオでユル・ブリンナーがガンマンそのままで登場するが、ここだけは無駄にワクワクした(笑)
      >> 続きを読む

      2017/06/04 by オーウェン

      「未来世界」のレビュー

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