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メル・ブルックスの大脱走

To Be Or Not To Be
ジャンル: ドラマ , アクション , コメディ
公開: 1984/05/19
製作国: アメリカ
配給: 20世紀フォックス

    メル・ブルックスの大脱走 の映画レビュー (最新順)

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    全1件
    • 4.0 笑える

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      天才監督エルンスト・ルビッチによる1942年の傑作喜劇「生きるべきか死ぬべきか」を、同じユダヤ系のメル・ブルックスが、俳優に専念し、アラン・ジョンソン監督によってリメイクされた作品が、この映画「メル・ブルックスの大脱走」だ。

      ナチス・ドイツがポーランドに侵攻してきても、ワルシャワの劇場に居座って、舞台を続けるメル・ブルックスとアン・バンクロフト夫妻のユダヤ人一座。

      メル・ブルックスがハムレットの有名な長ゼリフを言っている間に、アン・バンクロフトは将校のティム・マティスンを楽屋に招いて逢いびき中。

      だがナチスのスパイだった教授ホセ・ファーラーからレジスタンスの名簿を取り戻す騒動に巻き込まれ、メル・ブルックスは教授やナチスの幹部に化けて大奮闘。

      しまいには、何とヒトラーに変装し、ドイツ兵で満員の劇場から堂々と一座や難民たちとイギリスに脱出することに成功するという、スリリングな強烈風刺コメディなのだ。

      この映画の冒頭、ポーランド語のセリフに天の声で一転、ホッとして英語を喋り出すギャグから、舞台で大袈裟に演じられるヒトラーの風刺芝居、犬まで大活躍するラストの脱出劇まで見どころが満載だ。

      おバカな俗物で、部下のクリストファー・ロイドをしばき倒すゲシュタポのチャールズ・ダーニングも最高だ。

      この映画はオリジナル脚本が素晴らしいばかりでなく、メル・ブルックスが監督を振付け担当だったアラン・ジョンソンに任せ、俳優に専念したおかげか、いつもの悪ノリも控え目でテンポも良く、お下劣ギャグもバランスよく配置された傑作に仕上がっている。

      とにかく、メル・ブルックスの堂々たるエンターテイナーぶりで、シリアスな演技もこなし、一世一代の名演技が堪能でき、彼の多才さを再認識できる作品だ。
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      2017/12/27 by dreamer

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