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クリスティーン

Christine
ジャンル: 外国映画 , ミステリー・サスペンス , ホラー , SF
公開: 1984/05/12
製作国: アメリカ , ポーランド
配給: コロムビア映画

    クリスティーン の映画レビュー (最新順)

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    全4件
    • 3.0

      勢いに乗ってスティーブンキング原作映画!私的には車の良さはワカランのだけど、見た感じに、この車は女だよね(笑)昔観ていたナイトライダーは便利だと思ったけど、勝手に直るなんてスゲー!いや、ソコじゃないよね、見どころは(  ̄▽ ̄)

      2019/06/23 by あっちゃん

      「クリスティーン」のレビュー

    • 5.0 切ない ハラハラ クール

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      この映画「クリスティーン」は、スティーヴン・キング原作で「ハロウィン」「ザ・フォッグ」「遊星からの物体X」などの傑作を撮った、ジャンル・ムービーの騎手、ジョン・カーペンター監督の作品だ。

      それにしても、この映画を私は何度観たことだろう。とにかく、この映画は映像の美学を十分に満たしていて、SFXホラー映画の中でも最も美しくスタイリッシュだ。そして、その美学と裏腹な残酷さを見せて行くという凄さ----。

      この映画のモンスターは、女の性格を持った、とてもやきもちやきな車。主人公の高校生(キース・ゴードン)は、物凄いカーマニアで、車をとても大事にする男の子だが、その青年にやきもちをやくという物語だ。

      意志を持つ車”クリスティーン"が、自分の美と自尊心を傷つける人々を襲うという、"サイコ・スリラー"の隠れた大傑作でもあるのだ。

      この車は1958年型の真っ赤なプリマス・ヒューリーという典型的なアメ車で、いかにもプライドの高いセクシーな女というキャラクターのイメージを持つ車なのだ。そして、このヒューリーという言葉には、"怒りや激情"、"狂暴"、そして"あばずれ"といった意味もあるのだそうで、物語の伏線として、こういったところまでよく考えて作っているなと感心してしまう。

      "魔性のウーマン・カー、クリスティーン" ----。この悪女に一目惚れしてしまった青年は、後で手痛い目にあうことに。

      物語は、この車がデトロイトの自動車工場で完成した時、工員がシートに灰をポロッと落としてしまうところから始まる。その後、その工員は謎の死を遂げるのだが、果たして誰が彼を殺したのか? ----。

      そして、舞台は15年後へと移り、車は今やすっかり古くなっていて、もうあの時の美しさはどこへやらという感じで、野ざらしで放置してあったのを主人公の高校生の男の子が、その車を発見するのだ。

      以前から1958年型のこの車に憧れていた青年は、一目惚れしてしまって、その車を非常に安い値段で買って帰ることに。売り手はこの車に、女の名前で"クリスティーン"と名付けていて、青年は一生懸命にピカピカに車を整備し、元の美しい姿に戻していく。

      すると、同時にここから"クリスティーン"は、人間そっくりの"意志"を出していくのです。そして、不思議なパワーも見せるのだ。ある日、青年が不良にいじめられた時、この車も壊されてしまうのだが、"クリスティーン"は何と自らの力で再生してしまうのだ。へこんだところがボコボコと戻っていって、割れたライトやミラーも元に戻っていくというSFXは、とにかく凄い。

      それまで、内気で全くもてなかったオタク男だった青年は、この車を持つことによって、積極的な明るい男になっていき、どんどん自信が出て来て、なんと学校一の美人とつき合うことにまで成功するのだ。

      ところが、ここから"クリスティーン"の怒り、ジェラシーが始まることになる。彼女が車に乗っていると彼がいない間に彼女を窒息させようとしたり、彼女を車の中に閉じ込めてしまったりとか、あるいは不良たちを轢き殺したりとか、ガンガン暴走していくのだ。

      車が意志を持って暴走する映画には、「激突!」だとか「ザ・カー」などがあったが、この映画のようにストーリー展開の中で、車がいかに人間のような感情を持っているかということを、感じさせていけるかということが重要な気がする。この映画を観ると、主人公に愛を持ってしまった"クリスティーン"のジェラシーが、本当に存在するかのような気持ちにさせてくれるのだ。

      題材としても車と男の関係というのは、非常に身近なもので、乗りこなしていくうちに車への愛情がわいてきて、可愛くなってくるという経験はよくあるものだ。それを、車の方からも愛されたらという発想で、心理的なものを物理的な手段で表現しているのが、この映画の凄さでもあるのだ。

      そして、私が一番好きなシーンは、怒りで暴走するアクション・シーンよりも、この車がペシャンコにされた時に、自力で再生していく姿だ。フィフティーズのノリのいい音楽が流れる中、どのように美しく元に戻るかという映像が、まるで一つの華麗なショーを見ているようなのだ。

      「遊星からの物体X」もそうだったように、このシーンで、ジョン・カーペンター監督の"SFXへの敬意"というものを強く感じてしまったのだ。

      クリーチャーのワンマンショーとして、いかに華やかに詩的に見せるかということを考えて、エンターテインメントに徹したのだと思う。

      そして、これは技術的なことだけでは表現できず、"クリスティーン"が人間のような感情を持っていて、彼の目の前で、「絶対に私は醜くならないのよ」という女の感情を露わにしながら、変身していくその姿を見せていくところが、まさに生きている感じがするわけで、いかにしてこの車をエロティックで、わがままなプライドの高い女というキャラクターを作り上げていったかというところが、この映画の最大のポイントだと思うのだ。
      >> 続きを読む

      2017/01/20 by dreamer

      「クリスティーン」のレビュー

    • 4.0 ハラハラ

      意思を持った車が襲い掛かるという物語をスティーブン・キングは執筆した。
      このB級な物語もしっかりと作られれば面白くなる。

      所有者までがその人格を変えていくところに新味がある。
      最初はいかにもひ弱そうなアーニーだが、徐々に車に愛情を持つようになり、仕舞いには車にクリスティーンと名付ける。

      そしてやはり廃車寸前から再生の過程を辿るシーンが圧巻だ。
      何度壊されても復活する怨念は恐ろしい。
      ラストもいかにもだが、下手に続編を作らなくて正解なホラー映画。
      >> 続きを読む

      2016/12/10 by オーウェン

      「クリスティーン」のレビュー

    • 4.0

      「あんた、あたしとあの女どっちが大事なのよ!プップー」
      「そ、そりゃあお前に決まってんじゃんよクリスティーン、なでなで」
      そんなお話。
      ちなみにクリスティーンとは車(♀)のことである。
      スティーヴン・キングらしいB級ホラーだが、ジョン・カーペンター監督のお陰か、ちゃんと怖い映画になっているところが凄い。
      特にクリスティーンが自分を自分で修理する時、主人公の呼びかけに答えるようにライトがつく場面のバックからのアングルがたまらん。
      こういうところゾクゾクするぜカーペンター!
      オールディーズのラジオで感情を表現したりもする。
      証拠隠滅もちゃんとやるしたたかなクリスティーンだが、男心を掴むにはちょっと嫉妬心が強すぎたな。
      >> 続きを読む

      2015/03/17 by ungetum

      「クリスティーン」のレビュー

    • >ちなみにクリスティーンとは車(♀)のことである。

      !!!笑
      まさか、車とは。。。
      >> 続きを読む

      2015/03/17 by perrier

    • ao-aoさん >
      ホント容赦ない女です(笑)
      意思を持ってる描き方うまいですよね~

      perrierさん >
      正に!女心を持つ車です!
      >> 続きを読む

      2015/03/17 by ungetum

    クリスティーン
    クリスティーン

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