こんにちはゲストさん(ログインはこちら) | 映画ログ - 映画ファンが集まる映画レビューサイト →会員登録(無料)

白い風船

Badkonake sefid
ジャンル: ドラマ
公開: 1996/03/23
製作国: イラン
配給: パルコ

    白い風船 の映画レビュー (最新順)

    最新のレビュー順 | 人気のレビュー順 すべての映画レビューとコメントを開く
    全2件
    • 4.0 切ない ハラハラ

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      この「白い風船」は、1995年度のカンヌ国際映画祭で、カメラ・ドール(新人監督賞)を受賞したイラン映画の秀作だ。

      子供の登場するイラン映画は、どちらかと言えば、少年を主人公にした作品が多いが、この作品の主人公は、珍しく新年の日に縁起物の金魚を欲しがる少女のラジェ。

      彼女が欲しいのはただの金魚ではなく、尾鰭のついた立派な金魚だ。美しいものを占有したい少女特有の独占欲が、ほのかに漂い、映画は金魚を求め街へ出た少女の新年の時報に至るまでの85分の行動を、現実と同時進行で描いていく。

      初めて一人で街を歩くラジェの胸は好奇心でいっぱいで、途中、怖いもの見たさで禁断の蛇使いを覗き、金を巻き上げられそうになったり、やっとお店に着いたかと思えば、せっかく取り戻した金を溝に落としてしまったりと、思わぬ災難の連続----。

      その間にラジェは、様々な人々と接し、世間を自分なりに感知していく。とりわけ、ラジェの話し相手になる青年帰還兵の言葉は、イランの社会を辛辣に批評しており、その人生問答は、まるで、ジャン・リュック・ゴダール監督の「女と男のいる舗道」を想起させるほどだ。

      少女の存在に、社会の一面を反映させた、したたかな作品だ。
      >> 続きを読む

      2016/12/09 by dreamer

      「白い風船」のレビュー

    • 5.0 ハラハラ

      映画にハマるきっかけとなった作品です。何気ない日常に、金魚が欲しいというワガママと、お金を落とすというアクシデントを投入し、その中で出会う様々な人物の身勝手にすら思える言動に振り回されるお話です。初見は独特なテンポに慣れず、ラストにも納得いかなかったのですが、何度も観ているうちクセになります。DVD化して欲しいです。

      2015/03/03 by ネリコ

      「白い風船」のレビュー

    • > 映画にハマるきっかけとなった作品です。

      こういうご紹介って、やっぱり観てみたくなります♪ >> 続きを読む

      2015/03/03 by ice

    この映画を最近、ラックに追加した会員

    白い風船
    シロイフウセン

    映画 「白い風船」 | 映画ログ

    会員登録(無料)

    今月のおすすめ映画
    読書ログはこちら
    映画ログさんのラック

    最近チェックした映画