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今月のおすすめ映画

2019年03月のおすすめの映画

Book Information

3.7 3.7
ジャンル: アニメ
公開: 2010/08/21
監督: 原恵一
製作国: 日本
配給: 東宝
製作: 「カラフル」製作委員会 (フジテレビジョン=サンライズ=電通=アニプレックス=ソニー・ミュージックエンタテインメント=東宝)(制作 サンライズ/アニメーション制作 アセンション)


    2019年3月のおすすめ映画は原恵一監督の『Colorful カラフル』です。

    本作は、森絵都原作のベストセラー小説
    『映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦』
    『河童のクゥと夏休み』原恵一監督が映画化し
    2010年に公開された名作です。

    日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞をはじめ、
    文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞、毎日映画コンクールアニメーション映画賞、
    第35回アヌシー国際アニメーション映画祭の長編作品コンペティション部門で
    特別賞と観客賞などを受賞するなど各方面から絶賛されました。

    映画ログでも公開以降、常にアクセスがなくならない作品で、
    少しずつレビューが届けられ、長きに渡り愛されています。
    4年ぶりの新作 『バースデー・ワンダーランド』 が4月26日から公開予定の原恵一監督の名作を
    是非、この機会にご覧ください。

    〇原恵一監督最新作『バースデー・ワンダーランド』予告

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    レビュー

    すべてのレビューとコメントを開く
    • 4.0

      ここでは評価分かれていますね。笑

      確かに有名な方を声優に起用したので、演技という点では少し気になるかもしれません。
      原作小説読んでいませんでしたが、私はとっても楽しめる映画でした。

      ----------------------------------
      「僕」は一度死んだはずだが、天使に「抽選にあたりました!」と言われ、
      生まれ変わり「小林真」という中学生としてもう一度人生をやり直すチャンスを与えられる。
      そして、小林真として生活が始まるのだが、さまざまな困難が立ちはだかった。
      ----------------------------------

      ファンタジーのなかにいじめや援助交際、不倫等の現代の問題が盛り込まれており、
      その中でも大事なことってなんだろうと考えさせられます。
      主人公のまことも途中から気づきましたが、なんでもない様なところに幸せがあるんですよね。

      最初はまわりに対するまことの態度にイライラしましたが....
      家族や友達に対する考え方が変わっていくところが印象的でした。
      あとは、アンジェラアキさんの「手紙~拝啓十五の君へ~」もとってもあっていて素敵でした。
      >> 続きを読む

      2014/12/12 by BLK_RUKA

      「カラフル」のレビュー

    • ◆空太◆さん

      確かにそれだけきくと想像できないですよね。笑
      基本はファンタジーなんですけど、
      その主人公の周りでいろんなことが起きる感じなんです~
      単なるファンタジーアニメだと思うと裏切られます。笑
      >> 続きを読む

      2014/12/12 by BLK_RUKA

    • メッシィさん

      わりと「河童のクゥと夏休み」もこの作品も評価が良いですよね^^
      メッシィさんにとって良い評価になるかはわかりませんが...
      面白い作品なのでぜひ見てみてださい~
      >> 続きを読む

      2014/12/12 by BLK_RUKA

    • 5.0

      大げさに聞こえるかも知れませんが、魂を揺さぶられました。あるいは、見終わって、強烈にジーンと胸に来るものがありました。

      アニメに偏見はないつもりでいましたが、声を除く役者の演技や、音を除く監督の演出、ロケーションなどに相当するものを、全て絵で表現しなければならないアニメ作品で、この種の地味なお話でここまで感動させられるとは予想していませんでした。こう言う分野は、個々の役者の容姿や表情、動作の個性と、実在の風景とを活かせる実写ならではのものであるように誤解していたようです。

      聞けば、本作において、監督さんは実写でもあり得る絵にこだわられたとか。アニメならではの描写などは控えられたと聞きます。そのことと必ずしも直結はしないかも知れませんが、その延長線上に実写に負けない説得力や真実味があるように思います。

      お話も映像と同様、アニメならではになりそうな荒唐無稽な場面や描写は控え目で、奇をてらった特別な出来事などには乏しく、基本となるアイディアもオーソドックスで古典的ないし王道的なものであったように思います。にも関わらず、本作には見る者の心を打つ何かがあるように感じられました。

      主人公である生前罪を犯した何者かの魂が、自殺した中学生の少年の体に乗り移って、期間限定で人生に再挑戦するお話なのですが、そこで描かれる主人公の生活や行動は特別なものと言うよりは、むしろ陳腐でありきたりな出来事の連続と集合。でも、それを丁寧に描くことで、何気ない日常の尊さや、一見ありきたりな要素の人生における大切さなどを強く訴えて来るように思います。

      本作では人間の負の部分も描かれます。父は職場で「負け組」、「負け犬」として他人が避ける仕事を押し付けられる存在で、母は人生から逃避するように「不倫」、兄は受験で手一杯で家族に無関心なように見えて、気になる女子は物欲を満たす為にエンコー、学友たちは彼をしかと。少年はそんな父を見下し、母をさげずみ、兄に反感を持ち、自分の殻に閉じこもって、得意の絵画に没入する日々。そして、人生に絶望して自殺。そんな彼に成り代わって、主人公である罪人の魂はどう生きたらよいのか?少年についても、自分の生前についても情報不足なまま放り出された主人公。しかし、そのことが逆に、先入観なく少年の人生や周囲の環境を見直すことにつながって…。

      私は孟子様も荀子様も批判する気はさらさらありませんが、世間にはしばしば性善説や性悪説の俗説的解釈を信奉されている方がいらっしゃいます。「性善説」を唱えてポジティブ思考を売りにしたり、「性悪説」を掲げて達観者を気取ったり。でも、私は人間の本質や性(さが)に善も悪もないと思っています。人間が善か悪かなんて、その行動を見た人間が後から勝手に評価するもの。ましてその本質が全て善とか悪とか、安直過ぎるように思うのは私だけでしょうか?

      「性善説」「性悪説」は本作とは直接的には無関係な、あくまで例えですが、本作の世界観は広い意味で、そうした一面的で、安直な人間の見方に警鐘を鳴らしている側面があるように思います。同じ一人の人間でも、幾つもの顔があり、複数の色がある。ある人間を取り巻く世界も他人も、単一色ではなく、実に多彩多様で、カラフルなものなんじゃないのかな?そんなメッセージを、地味な出来事を描くことを地道に積み重ねて、訴えて来る。

      そして、もう一つ。何気ない日常の、特別に何でもない事柄が、実は大切だったりするんだよ。本作はそうも教えてくれているような気がします。本作の主人公は何か特殊な能力を駆使したり、特別な行動に出たりと言うことはありません。地味で地道な試行錯誤の積み重ねによって、少年の人生を少し変えただけです。でも、そのささやかな一歩が実はとても大きい。

      主人公の正体などの落ちについては、途中で読めると言うよりは、それが一番納得の行く結論であったように思います。特別に事前の説明などはなく、突然のように主人公が正解を言い当てるのですが、その時点で既に、主人公にとっても、観客にとっても、ほぼ自明のことであったように思います。

      「元中学生」である大人の鑑賞にも耐え得る作品ではあると思いますが、一番見て欲しいのはやっぱり現役の中高生であるように思います。強くお勧めしたいです。
      >> 続きを読む

      2015/06/09 by ぴぐじい

      「カラフル」のレビュー

    • 5.0 クール

      自殺を「自分を殺す」という視点でも描いているのは、どうにもスゴイ。作品にのめり込むのも必至で、このストーリー仕立てにも感心しました。
      ところで、今日、山手線の電車の中でブツブツと独り言を言っては、突然大声で叫んでる若い人が隣に立っていました。皆が避けてその人の周りには私以外誰もいなくて。その時、フト、この人を抱きしめてあげる人はいるのかな?と思った瞬間に、急に赤の他人には思えなくなりました。
      作品内容にはほど遠い感覚かも知れないけれど、話中に「皆んな変わってて、それが普通だ」という件が、この体験に被りました。 >> 続きを読む

      2018/10/10 by nomura

      「カラフル」のレビュー

    • 2.0

      説明してもらってもいいかな(´・ω・`)?

      くっさい関西弁が耳につく地獄の映画。

      耳障り悪い声優いるとそれだけで全然世界に入れなかった。

      -------------------------------------------------------
      粗筋

      黄泉の国で主人公の魂が現世に戻る事が出来ると言われる。

      ただ戻る先は自分の体ではなく、神から指定された体という事だった。

      そして指定された体は、自殺で危篤状態の中学生の体だった。

      -------------------------------------------------------

      コアな映画仲間からニヤニヤしながら勧められ、彼が本当にこれをいいと思って勧めてくれたのかどうか怪しい。

      評価
      ストーリー ★★☆☆☆ Messageが安易すぎる
      世界観   ★★★★☆ 発想はいい。
      映像    ★★★☆☆ 普通。可も不可もない。
      後味    ★★☆☆☆ 先が読める悲しみ。
      オススメ度 ★★☆☆☆ 結果3倍速で再生となりました。

      推薦はしませんが、こんな作品もあるということだけ。
      良くも悪くもないってのが尚更腹立つ映画でした。
      >> 続きを読む

      2014/06/05 by ユスルツキ

      「カラフル」のレビュー

    • >くっさい関西弁が耳につく地獄の映画。
      むしろ気になります!!笑

      2014/06/05 by RAY-ROCK

    • RAY-ROCK様 冒険者よ、挑むべしw

      2014/06/06 by ユスルツキ

    • 4.0

      原恵一監督、見事期待に応えてくれました☆甘くない話だけど優しくまとまっています。

      前半はとにかく人の醜い部分を浮き彫りにしていて(主人公にすらときたまイラっとする)少し暗くなってしまいますが、後半怒濤の感動です。
      人に対してついつい絶望してしまうときがありますが、この映画を観ると人の弱さや優しさを感じ、身近な人を大切にしたいと素直に思いました◎

      早乙女は面白いキャラでしたね(笑)どこにでもいそうなんだけど、でもどこか不思議な力を持っているような気がします。
      玉電のエピソードはほっこりしたけどもう少し抑えても良かったかな。
      あとティッシュをもらえないお父さんの細かい描写がとても良かった(笑)
      予告で流れてた尾崎のカバーをエンディングでも使って欲しかったなぁ。

      中々の良心作でした。
      >> 続きを読む

      2015/04/25 by きりゅう

      「カラフル」のレビュー

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