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ウエディング [DVD]

ジャンル: ドラマ
監督: ロバート・アルトマン
キャスト: キャロル・バーネット , ジェラルディン・チャップリン , リリアン・ギッシュ , ミア・ファロー
形式: DVD 125分 Color , Widescreen
定価: 4,104 円
発売元: TCエンタテインメント

    ウエディング [DVD] の映画レビュー (最新順)

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    全2件
    • 4.0

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      冠婚葬祭、とりわけ葬式や結婚式はドラマの素材になりやすい。

      それはそうだろう。追悼や祝福の名のもとに、日頃、疎遠なばかりか、精神構造も利害も異なる親類縁者が一堂に会して、ぎしぎしと摩擦を始めるのだから、どす黒くてうっとうしくて、しかし、滑稽な話は原油のように湧いてくるはずだ。

      だとすれば、アメリカの、というより世界の欺瞞や偽善を容赦なく抉り出すロバート・アルトマン監督が「ウエディング」という映画を撮ったのは、当然の成り行きかもしれない。

      時代は、1970年代の後半、舞台はアメノカの中央部。
      花婿の父はタイリア系の金持ちで、花嫁の父はアイリッシュ系の小金持ち。

      その家族が集まって若い夫婦の門出を祝福するはずなのに、儀式は最初から怪しげな雲行きを漂わせている。
      式の当日、花婿の祖母が急逝しただけではない。

      そもそも、双方の家族がそろいもそろって機能不全を起こしているのだ。
      そして案の定、トラブルはトラブルを呼び--------。

      ロバート・アルトマン監督は、得意のマルチプロット方式を駆使して、48人にものぼる登場人物の織り成すドラマを重層的に描いていく。

      最初のうち人物関係は錯綜して見えるが、複数の支流はやがて合流して一本の河となる。
      同時にその流れは、何度か表情を変えるのだ。
      コメディから社会風刺へ、さらにその先には黙示録的な世界へと変貌していく。

      傑作「ナッシュビル」には及ばぬものの、ロバート・アルトマン監督の世界観と映画術は、この作品にもよく表われていると思う。
      >> 続きを読む

      2019/04/12 by dreamer

      「ウエディング [DVD]」のレビュー

    • 3.0

      結婚式に関わった人たちの悲喜こもごも。
      そんな瞬間を切り取るのは群像劇がお得意なロバート・アルトマン監督。

      個人であったり複数であったりのエピソードがこれでもかと詰め込まれており、30人以上の人物が入りかうセリフの応酬。
      それでも混乱はしなかったし、常識はずれの出来事もすんなり飲み込めた。

      冒頭からまさかの突然死するキャラがいようとも悲嘆にくれず、それを結婚式が終わる安堵に掛けているのがとても上手い。
      祝った後のホッとした気持ちがしっかりと表現されていて好感が持てる。
      >> 続きを読む

      2016/12/04 by オーウェン

      「ウエディング [DVD]」のレビュー

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    ウエディング [DVD]

    ウエディング [DVD] - ロバート・アルトマン | 映画ログ
    ASINコード:B0009V1D3I
    JANコード:4947864903084

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