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ウォーク・トゥ・リメンバー [DVD]

ジャンル: ミュージック
監督: アダム・シャンクマン
キャスト: マンディ・ムーア , シェーン・ウェスト , ダリル・ハンナ , ピーター・コヨーテ

    ウォーク・トゥ・リメンバー [DVD] の映画レビュー (最新順)

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    全1件
    • 4.0 切ない

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      飾り気のない純真な神父の娘ジェイミー(マンディ・ムーア)と反抗期真っ盛りの学園の問題児ランドン(シェーン・ウェスト)。生き方も考え方も対照的な二人が恋に落ちる。

      しかし、二人が真実の愛に目覚めた時、白血病に冒されていたジェイミーの余命は残りわずかであった----。

      もう、いやになるくらい何度も見たような古典的なシナリオのメロドラマなのに、思わず目頭が熱くなってしまう。「怖いのは死ぬことじゃない。あなたを失うこと。」と、美しくも哀しい響きを持った公開時のキャッチ・コピーは、単なるコピーではない。ジェイミーの生のセリフとして劇中に登場する。

      このことからもわかるように、この作品はこの気恥ずかしくなるほどのメロドラマに対し、とにかく小細工なしに実直に取り組んでいると思うのです。この感じは案外、久し振りの体験だったかも知れない。だから、強く胸を打たれたのかも知れません。

      そして、やはり繊細で丁寧な演出の賜物だろうと思う。当時、新鋭のアダム・シャンクマン監督は、ヒロインの心の美しさを見せることに、ただひたすら専念している。無償で愛すること、希望を持つこと、信じることを----。

      ヒロインが身をもって示した生き方を追いかけることで、現代の軽薄な若者がいつしか青春期の"迷いと苦しみ"を抜け出し、自信の人生へと力強く踏み出していくプロセスがクリアになる。

      むやみに冗長なシークエンスを作る必要など全くないと思う。あらゆるエピソードが無理なく詰め込まれ、やがてそれらが有機的に織り重なっていく。そして、ギラギラとギラついていたランドンの眼差しが、次第にりりしくなり、もとより芯の強かったジェイミーと二人して成長していく姿が清々しい。

      ニコラス・スパークスの原作は、1950年代の出来事を老人が回想する形式になっているが、映画では舞台設定が1990年代に置き換えられているが、全く、原作と同じような感動があるのは、この物語がいつの時代のどんな青春ドラマにも通じる普遍性を持っているからだと思う。
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      2016/12/21 by dreamer

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    ウォーク・トゥ・リメンバー [DVD]

    ウォーク・トゥ・リメンバー [DVD] - アダム・シャンクマン | 映画ログ
    ASINコード:B00E3KW6NM
    JANコード:4900950235407

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