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やくざ戦争 日本の首領<ドン> [DVD]

ジャンル: ドラマ , ヤクザ
監督: 中島貞夫
キャスト: 鶴田浩二 , 松方弘樹 , 梅宮辰夫 , 菅原文太 , 佐分利信
形式: DVD 132分 Color , Widescreen
定価: 3,024 円
発売元: TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)

    やくざ戦争 日本の首領<ドン> [DVD] の映画レビュー (最新順)

    最新のレビュー順 | 人気のレビュー順 すべての映画レビューとコメントを開く
    全3件
    • 5.0 泣ける 切ない ハラハラ 元気が出る クール

      めったに付けない★5
      普段、ヤクザ映画を観ない方でも、この作品だけは観て欲しい。

      日本の首領(ドン)とは、随分壮大なタイトルを付けたものだと思ったが、観終えた後には決して名前負けしていない素晴らしい作品だと思い直した。

      おそらくは山口組をモデルにした、日本最大の暴力組織、中島組。
      シリーズ3部作のようで、この作品では西から東に勢力を拡大しようとする時期が描かれる。

      タイトルからか、どうしてもゴッド・ファーザーをイメージしてしまうのだが、少なくとも1作目となる本作品では決して負けていないと思う。

      また、ラストシーンで扱われるファミリーとしてのくだりが、大いに重厚感を高めている。

      菅原文太ファンなので、彼の登場を心待ちにしていたが、対抗勢力となる東の錦城会のTop役のため、登場回数が少ない上、見せ場となるようなシーンも無かった。

      しかし、それを埋めて余りあるのが若頭を演じた鶴田浩二。
      もちろん俳優としても歌手としても名前は知っていたが、実際に観たのは初めて。

      こんなに魅力的な俳優を見付けられたことに大満足では有るのだが、おそらく続編には彼は登場しないと思われるのが残念でならない。
      >> 続きを読む

      2016/09/13 by ice

      「やくざ戦争 日本の首領<ドン> [DVD]」のレビュー

    • 仁義とかにあつくなってしまうのですが、ヤクザ映画楽しめるでしょうか。見たことないので、この際なので観てみようと思います。 >> 続きを読む

      2016/09/13 by mhk

    • ゴッドファーザーにも負けてない!!
      と聞くと興味津々、見ざるを得ないですね〜^ ^

      2016/09/13 by モリモリ

    • 4.0 ハラハラ クール

      ネタバレ   このレビューはネタバレを含みます。
      "東映オールスター・キャストで日本最大の暴力団の首領のカリスマ性に焦点を当てて描いた超大作 「やくざ戦争 日本の首領」"

      この映画「やくざ戦争 日本の首領」は、1970年代後半における、東映のエポック・メイキングとなった、オールスター・キャストによる超大作です。

      この映画は、いわゆる"東映実録路線"に沿った企画でしたが、中島貞夫監督は、「任侠映画でもないし、実録映画でもない、少し骨太の大人の芝居がやりたかった」と、その製作意図として語っているように、音楽に日本を代表する音楽家の黛敏郎を起用した、圧倒的なスケール感や、超豪華キャストを揃えた、上映時間2時間12分にも及ぶ、"映画としての独立"は、興業的にも大ヒットを飛ばすという最高の形で、東映ヤクザ映画のその後の方向性に一つの結論を示唆したものになったと思います。

      この映画は、実在する日本最大の暴力団の首領(ドン)、それを題材に採り上げていますが、実録路線の作品の数々は、そのほとんどが、この日本最大の暴力団の動向と何らかの関わりを持っていて、極論を言えば、その動向が実録路線の素材を提供していたとも言えます。

      そして、日本最大の暴力団の首領(ドン)とは一体いかなる存在なのか?

      「やくざ戦争 日本の首領」が、実録路線の上に乗った企画でありながら、いささか趣きの異なる作品となったのは、そのテーマがやくざ同士の抗争ではなかったという点だと思います。

      "首領(ドン)"の存在とは、やくざ社会の中においていかなるものなのか、それは政治や経済との関わり合いも含める、その"カリスマ性"に焦点が当てられたのだと思います。

      戦後の混乱期、そして保守政治勢力の確立期、権力は暴力団をも利用し、その関係はその後も尾を引き、互いに持ちつ持たれつのくされ縁がしばらく続いたと思います。だが、権力の強化、更に権力による管理化が進むにつれ、暴力団はお荷物になり、むしろ危険な存在となっていったのです。

      そして、権力は暴力団を突き離し、その時からやくざは、単なる暴力団となっていったのです。社会の公共の敵、憎むべき存在----。そのキャンペーンの中で、しかし依然として組織は保たれていて、その中核に"首領(ドン)"がいたのです。

      西日本最大の"首領(ドン)"=佐倉一誠(名優・佐分利信)の、中島組組長として、全国制覇を胸に秘めた野望と、"政界・財界・右翼界"に、幅広い人脈を誇る政治的コネクション、そして、家庭では2人の娘の幸福を願う父親としての苦悩----。

      「仁義なき戦い」で一躍、人気作家となった飯干晃一の原作による、山口組内部の確執や実在の人物をモデルとしながらも、脚本の高田宏治は多彩な人間関係が絡む虚構性に富んだドラマを紡ぎ出し、実に見事な脚本になっていると思います。

      まさに、彼しかこの役は考えられない程のハマリ役である、重厚で深みのある存在感を体現する佐分利信をメイン・キャストに、かつての任侠映画のスター、鶴田浩二に、菅原文太、千葉真一、松方弘樹らの現役やくざ俳優の熱情が、「日本版ゴッドファーザー」に東映の息吹きを伝えていたと思います。

      そして、この映画はシリーズ化され、「日本の首領 野望篇」「日本の首領 完結篇」へと続いていくのです。
      >> 続きを読む

      2016/08/20 by dreamer

      「やくざ戦争 日本の首領<ドン> [DVD]」のレビュー

    • ちょうど何日か前に観ました。

      散々ヤクザ映画は観て来ましたが、トップクラスの素晴らしい作品でした♪ >> 続きを読む

      2016/08/21 by ice

    • iceさん

      この映画の最初の構想では、首領役が鶴田浩二、若頭は高倉健という配役だったそうです。しかし、高倉健の出演が流れたため、主役の首領役に佐分利信が起用されました。

      今までの東映の実録物にはなかった、大胆なキャスティングが見事にハマリ、佐分利信の誰にも真似の出来ない圧倒的なスケールの大きな芝居が、この映画の重量感を生んだのだと思います。

      また、結果的に若頭を演じた鶴田浩二も凄まじい芝居をしていたと思います。特にラスト近くでの、生命の炎が消えかかる中、震える手で必死に解散状を書こうとする執念の芝居には、鬼気迫る迫力があったと思います。このシーンの演技は、鶴田浩二の役者としての一つの頂点を極めた名演技だったと思います。

      例え、組を思うためであっても、首領に逆らうと、鶴田浩二のように潰されてしまう。この映画のテーマは、"首領の大きさと恐ろしさ"にあるのです。それを佐分利信の大きさと鶴田浩二の壮絶な芝居が見事に、我々に魅せてくれたのだと思います。

      この主役二人以外にも、菅原文太、高橋悦史、千葉真一、成田三樹夫、小池朝雄、金子信雄、西村晃といった錚々たる役者たちが脇を固め、それぞれに大いに個々の持ち味を発揮していたと思います。特に、「かしら、わしはもう、あほらしてやってられんわ」と拙い文字の遺書を残し、獄中で自殺する千葉真一の狂気の演技は鮮烈でした。

      また、個人的には、このシリーズで重要な役回りを演じる、医師で後に首領・佐倉一誠の長女の婿になる高橋悦史の、複雑で一筋縄ではいかない人間像を見事に演じ切った、その演技に魅了されました。
      >> 続きを読む

      2016/08/21 by dreamer

    • 4.0

      1977年のヤクザ映画三部作の第一作目の作品で飯干晃一の小説の映画化作品ですね。
      モデルは関西最大の広域暴力団の山口組の三代目組長の田岡一雄組長だそうですが・・・
      当時のヤクザ組織と財界や政界とのかかわりに勢力を拡大して行く様子が東映オールスターの超豪華俳優で描いていて大変見ごたえのある作品でした!! 私の作品評価は星四つです。

      2015/05/19 by チャミー

      「やくざ戦争 日本の首領<ドン> [DVD]」のレビュー

    • 重厚な俳優陣で見ごたえが有りますよ~!!

      2015/05/20 by チャミー

    • 先ほど観ましたが、素晴らしいです!

      とくに鶴田浩二さんは一発でファンになってしまいました♪ >> 続きを読む

      2016/08/19 by ice

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    JANコード:4988101178476

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