嘘はフィクサーのはじまり [DVD]

感想川柳「いい人に フィクサーなんか 出来ません」

予告が気になって観てみました。φ(．．)

自身をフィクサーと称するノーマンは、小さな嘘の数々を積み重ね、人脈を広げてきた。ある日、ノーマンが偶然を装い高価な革靴をプレゼントすることに成功したイスラエルのカリスマ政治家エシェルが、3年後に首相に就任した。首相となったエシェルとの再会にこぎつけたノーマンは、「首相のお墨付き」という武器を利用して暗躍を始めるが…というお話。


フィクサーという肩書きは普通の人には全く関係ないですね。(；・∀・)要はそれなりの地位にいる人の旨い汁を吸おうとしてる人ですから。


めっちゃ偶然を装って近付いてますけど、こんな露骨なことはしないですよね。(笑)((((；゜Д゜)))


それもそのはず、ノーマンは嘘を積み重ねて拙い人脈を持ってるだけの男。(；・∀・)実際に『銀と金』のようにフィクサーらしさを発揮することはなく、頼まれ事をするために右往左往してます。

上流ユダヤ人社会に入り込みたいと思ってるようですが、たぶんノーマンは向いてない。(゜ロ゜;

そんなノーマンとエシェルがなぜこういう関係になれたのか、たぶん二人とも良い奴だからだと思います。(^○^)

側近が邪魔してますけど、それは完全に正しい(笑)(；・∀・)怪しい人物を近付けないのは当たり前。


展開からしてラストは何となく予想がつきます(゜_゜)

非情になれなければ上には上がっていけないんですよね〜。(´・c_・`)



気になるセリフ
『人生は妥協の連続だ。そのお陰で私は今この地位にいる。』



んでまず(^_^)/~~ >> 続きを読む

2019/04/15 by Jinyuuto

「嘘はフィクサーのはじまり [DVD]」のレビュー